NPB 野球賭博問題の全容解明へ調査継続の方針

NPB 野球賭博問題の全容解明へ調査継続の方針
プロ野球の野球賭博問題は、巨人の笠原将生元投手らが警察に逮捕されて新たな局面を迎えたなか、NPB=日本野球機構では捜査に協力をしながら全容解明に向けた調査を継続していく方針です。
巨人の選手4人が「無期」や「1年間」の失格処分となった野球賭博問題は29日、笠原元投手と知り合いの男が賭博に関わった疑いで警察に逮捕されて新たな局面を迎えました。
NPBでは一連の問題の全容解明を目指し、今月に入って野球賭博への関与をみずから申告した選手の処分期間を最も短い1年間とする期間限定の特別措置を行うなど、新たな情報を得るための取り組みを進めてきました。
25日までの期間中に申告はありませんでしたが、その一方で、4人目の選手の関与が明らかになった先月以降、調査委員会への協力に難色を示してきた笠原元投手への聞き取りが26日に実現するなど、調査には一定の進展も見られています。
NPBでは今回、逮捕された笠原元投手と知り合いの男が一連の野球賭博で中心的な存在とみていて、今後、警察の捜査に協力しながら関係者の聞き取りを行うなどして、球界を揺るがした野球賭博問題の調査を継続していく方針です。