南米アルゼンチンで、73歳の日本人女性が自宅で殺害されているのが見つかりました。女性は手を縛られ、上半身には火を付けられたような痕があったということです。
アルゼンチンの首都ブエノスアイレス郊外で27日午後、日本人の小田美子さんが自宅で殺害されているのが見つかりました。現地メディアによりますと、小田さんの遺体のそばにはアルゼンチン人の男性(50)の遺体もあり、2人とも手を縛られ、上半身には火を付けられたような痕があったということです。小田さんの顔には布のようなものが掛けられていました。家の中が荒らされていることから、警察は強盗目的の犯行の可能性もあるとみて調べています。