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【舛添知事定例会見録】
米国出張の成果「ニューヨーク証券取引所で開会のベルを鳴らした」
「われわれ東京の五輪・パラリンピック大会でメーン会場に使いますし、それから、東京都のレガシーとして残ると、そういうことを総合的に加味しての数字であったわけですから、これを今後とも私は都民の皆様にご理解いただけるように…。いろいろな意見がある方もおられるし、そもそも五輪・パラリンピックを開くこと自体が反対だという意見の方もおられますので、いろいろな意見がある中で、都民の過半数のご理解が得られるように、今後とも説明の努力をしてまいりたいと思っております」
--海外出張検討チームのメンバーは、都庁内部の人で構成されているが、外部の人材を入れるという考えはないか。
「今のところは、都庁の中でしっかりまずやっていきたいと思います。必要ならば入れたいと、そういう方針です」
--都庁の中での議論にとどまっているという批判もあるが。
「いやいや、だから、まず、都庁のレベルでもやっていないのだから、それをまずしっかりやる。その上で、です。最初から外を入れる必要はありません。まず、自分たちの中でしっかり検討しないといけません。その上で必要に応じて、外部の者が入らないといけないときは入れると、それは私の判断でやります。とにかく、まず第一歩を踏ませてください」