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【舛添知事定例会見録・28日(2)】
「この1年、へそから下しか入っていない」 公務があると会見打ち切り、湯河原へ出発した例も…
「それで、先ほどから申し上げていますように、近くにいろということは、何メートル範囲に、私にアパートを借りろとおっしゃるのかということであって。それで、いつ何時、どういうことが起こるか分かりません。仮に新宿の近くにいても、これが壊滅的な打撃を受けて、私ががれきの下敷きになって出ることもできない。少し離れた立川にいましたとか、下町にいました。こっちからの方が早く来られますというケース・バイ・ケースなのです。だから、先ほど申し上げましたように、東京都にいればいいということではないし、東京都にいなければいけないということでもない。都知事がしっかり仕事をして、どういうときであろうとしっかりと指揮、命令系統が動いているということが大切だと思います」
「これから、夏は、先ほど言ったように、どうしてもリオに行かないといけないですし、(リオは)地球の反対側です。けれども、こういうことも仕事ですから、こなしていかないといけないので、そこはしっかりと。地球上のどんな場所にいようと、指揮、命令ができるようにしていると。また今後ともそれはさらに強化していくと、そういうことでご理解いただければと思います」
--今後、湯河原に週末行く頻度を減らす考えはあるか。
「それは先ほど言ったように、いろいろな仕事状況とか、体調とかを考えながらと思っております」