アマゾンからメールで「Audibleで洋書を聞こう」というメールが来ていました。Audibleは、本を音声で読み上げたオーディオブックを売るアマゾンのストアです。オーディオブックは、車社会のアメリカでは、運転中しながら本を読みたいという要望もあって、オーディオブックには結構な需要があるのだそうです。
少し前にAudibleのサービスが日本でも始まったというニュースを見た時に、洋書はあるのかな?と思ってストアを覗いてみたのですが、残念ながらその時には洋書はないようでした。
最近英語のリスニング力を伸ばしたいと思っているので、Audibleを英語のリスニングの学習用に使えないかということに興味があったのです。
今日、そのAudibleから、洋書も聞けますよというメールが来たので、それなら試してみようかと思い、試してみることにしました。
プライム会員ならば3ヶ月無料
Audibleは月1500円の定額制のサービスです。結構高額に感じますが、無料体験が用意されています。プライム会員の場合は3ヶ月、通常会員は1ヶ月無料で体験することができます。
Audible (オーディブル) 会員登録 - 無料体験期間1カ月
- 発売日: 2015/09/13
- メディア: Audible版
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私はプライム会員なので、早速3ヶ月無料体験に申し込んでみました。もちろんこの手のものでは当然ですが、無料体験期間終了後の自動更新にはお気をつけ下さい。
iOSかAndroidの専用アプリで聴く
Audibleを聞くには、iOSかAndroidの専用アプリをインストールする必要があります。今のところ、PCやMacで聞くことはできないようです。
アプリをインストールして、アマゾンのアカウントでログインすると作品を聴くことが出来るようになります。
アプリでは、再生、30秒巻き戻し、30秒早送りなどができます。また、音声の再生速度を0.75倍~3倍まで選べます。
3倍だと何を言っているか私には全く分かりません(笑)。3倍を聞き取れる人が世の中にいるのでしょうか。0.75倍だと結構ゆっくり喋ってくれているという感じで、結構聞き取れるようになります。
昔、早送り再生でリスニングの練習をしてその速度に耳を慣らすことで、普通の会話は楽勝で聞き取れるようになるという話を聞いたことがあります。このアプリなら、そんな練習法も簡単に試せそうですね。
聞ける洋書の作品の数はまだ多くはないようですので、今後の充実を期待します。また、アメリカのAudibleでは、Kindleの本とオーディオブックを連動させる機能もあるようですが、日本ではまだないようです。その機能は、リスニングの練習をする時にはとても便利そうなので、日本でも是非実装して欲しいですね。
なお、日本語の本では、声優に有名人を起用したり、著者自身が前書きを読み上げたりとオーディオブックならではの工夫もしているみたいです。
まとめ
Audibleで洋書が聴けるというので、プライム会員の特典の3ヶ月無料体験に申し込んで試してみました。まだ聴ける作品の数は多くはないようですが、無料体験中に色々聞いてみたいと思います。