眉毛セット【追記あり】

2016年04月28日13:44  先生指南 写真あり

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私の眉毛はけっこうしっかりしているので

主に眉尻だけを軽くパウダーで描く程度だったんですが

その際に使っていたのはEYESHADOW BRUSH D & L。



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いやしかしこの写真、一度撮っとくと便利。



適度なコシのある細いブラシで、本来ならば主にアイラインに使うもの。私の場合は下瞼によく使っています。

で、2015冬のように↓「チーク押し」だと、



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他のポイントを控えるので、変な話、少々眉毛が「げじッ」となっていても不自然じゃないというか、むしろ眉毛を作り込むと「やりすぎ」になるのですが

2016夏のように↓ツヤっぽい肌を生かし、チークも「内側から照る」ようなほんのり感にしていると



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ポイント、とくに眉毛を「キリッ」とさせておかなければ、ぼんやりしてしまうんですね。

そんなわけで、TINT LIP(過去記事)を買う際に、「眉毛セット」を見繕っていただきました。



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プレストパウダー状の
PRESSED DUO EYEBROW #02 Marron Duo

眉マスカラタイプの
EYEBROW MANICURE #00 Tear Drop

リキッドアイライナーのような形状の
LIQUID EYEBROW #02 Marron

プラス、アイブロウブラシ。



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アイブロウパウダーでプレスト状のアイブロウパウダーをのせ、

眉尻をリキッドで描き足し

最後に眉マスカラ状のアイブロウマニュキュアで毛の流れを整えます。

マイブロウマニキュアの#00 Tear Dropは透明なので、毛の流れを整えるためだけのもの。

先生曰く

「髪の毛をワックスで整えるのと一緒です」

とのこと。


今でこそもとの眉色のままでもいいかな、という感じなのですが(黒髪なので)

私の眉毛はしっかりしすぎているあまり、髪色が明るいときは眉毛の長さをカットして、なおかつ明るい色の眉マスカラをのせなければ浮いてたんですね。(今はアイブロウ用のコンシーラーなんてものもありますが)

しかし、カットしたらしたでウィンブルドンの芝かっつーくらい毎回コンディションが違ってて(天然芝?)

「そこは要るんですけど」ってとこがハゲたりとか。


ここのところ眉毛は太めな流れなので、それに乗じて「君の名前はなんだい?」、いやむしろ「お前どこ中だ」と問いたい(あぶれた)やつだけを抜く程度だったんですが

先「奈々さん、眉毛に長さがあるのでアッチコッチ向いてます」

との指摘を受け

奈「えw やっぱり切ったほうがいいですか?」

先「いや、切らなくていいです。ていうか、切らないほうがいいです。切っちゃうと、アイブロウ落としたあとの眉毛が薄くなりますよね」

奈「そうなんですよー」

先「切らなくていいけど、流れは整えたほうがいいですよ〜」

っつーことで、EYEBROW MANICUREの#00 Tear Dropを。



と、主に眉尻用のLIQUID EYEBROW #02 Marronはペンシルタイプに比べて落ちにくく、さらにこの色は一筆一筆が薄付きなので調節がしやすい=失敗しにくいそうな。

そんでもって2色プレスされているPRESSED DUO EYEBROWは、色の境目がまさに「眉山」の境目で、

眉頭〜眉山、眉山〜眉尻

と塗り分けるアイブロウパウダー。

ぶっちゃけこのパウダーはアイブロウブラシを使いたいために買ったようなもの。

ってくらい、カウンターでは先生方がそりゃあもうアイブロウブラシを華麗にお使いなさるのですよ。w

コシがあり、形状的にもとっても描きやすく、眉毛を描くのが楽しくなりました。



【2016.04.29追記】元の眉毛がしっかりしているあまり、アイブロウの「モチ」に関してあんまり頓着してなかったんですが、LIQUID EYEBROW、顔が皮脂ででろでろになっても落ちない。

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