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要件を言おうか

マックで働くフリーターの備忘録

FX初心者にこれだけは読んでおけっていう書籍3冊を紹介する

投資 読書

最近このブログFXの話しか書いていないような気がしますね(笑)

いつも書いているFX記事は、売買記録や収支報告ばかりで、あまり有益な記事ではありません。なので、たまには人の役に立つ記事を書こうと思い「FX初心者にこれだけは読んでおけっていう書籍3冊を紹介する」という表題となりました。

 

これからFXを始める人、FXを始めたばかりの初心者、そんな方々にこれだけは読んでおけっていう書籍3冊を、勝手ながら僕が独断と偏見でセレクトしましたのでぜひ参考にしてみてください。

 

1. 一番売れてる投資の雑誌ZAIが作った「FX」入門 

 

一番売れてる投資の雑誌ザイが作った「FX」入門

一番売れてる投資の雑誌ザイが作った「FX」入門

 

 

FXトレーダーの間では著名な羊飼い氏と、投資専門雑誌のZAIがタッグを組んで作られた本書。

タイトル通りFX入門の本です。

FXの基礎的な仕組み、概要、取引の仕方、とにかく基礎的なことを丁寧に説明しています。FXは難しいというイメージを抱いてる方は多いかもしれませんが、イラストや漫画を使って視覚的にわかりやすく説明してるので、この本を読めばすんなりとFXの知識が頭に入ってきます。

かくいう僕も、この本を読んでFX基礎を学び相場の世界に入った人間です。 

FXに関する知識が全くの0でも、とりあえずこの本さえ読んでおけば間違いはありません。

また、筆者である羊飼い氏のTwitterアカウントは、非常に有益な情報を流してくれるので、これからトレードを始めるのならフォローしておいて損はないでしょう。

 

twitter.com

2. 1分間バフェット

 

1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則 (1分間シリーズ)

1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則 (1分間シリーズ)

 

 

世界一二を争う資産家のバフェット氏の格言がまとめられた本書。

1分でバフェット氏の投資に対する考えが学べる良書です。サクッと読めるので、電車の通勤途中やスキマ時間に読むのに最適です。

バフェットは株式への投資を主としていてFXは一切やっていないのですが、投資の本質に迫った教えが紹介されているので、FXに限らず投資をやっている人全員にオススメしたい良書です。

 

「リスクとは自分が何をやっているかわからない時に起こる」

 

これは本書で紹介されているバフェット氏の言葉でして、今でも自分の中に強く刻み込まれている金言です。

 

3. 東大院生が考えたスマートフォンFX

 

東大院生が考えたスマートフォンFX

東大院生が考えたスマートフォンFX

 

 

現役FXトレーダーの田畑氏が書いた本。

この本から僕が学んだことはとても多く、初心者には全力でおすすめしたい良書なのですが、本のタイトルが若干嘘くさいので紹介するのをちょっとばかし躊躇しました。

本の帯に9ヶ月で1000万円を稼いだと紹介されており、如何にも商材屋が書いた役に立たない代物臭がぷんぷんしますが、内容はいたって真面目なものです。

 

一番最初に紹介した羊飼い氏の本は、FXの基礎的な知識が詰め込まれている本でしたが、本書は、チャートの見方、テクニカル指標の使い方、「東京時間、欧州時間、NY時間」の特徴、などなど、実際のトレードで勝つための基礎的な知識を教えてくれる本です。

つまり、FXの基礎的な知識を学んだ次ぐらいに読むのが最適な本なのです。

僕もこの本に出会ってからというもの、トレードのパフォーマンスが向上しました。

 

大した勉強もせず相場に挑むのは、裸で戦場に立ち向かうようなもの

 

3年前僕はFXを始めました。この時僕はほとんどFXの勉強をせず、ただ儲かるという話だけを信じてトレードしました。最初はビギナーズラックでそこそこ儲かりましたが、当然そんなラッキーが長く続くはずもなく、日を増す毎に勝てなくなりました。次第に損する額も大きくなっていき、とうとう強制ロスカットを喰らい退場に追い込まれました。

 

blog.shinma.tokyo

 

こんなことになったのもやっぱりちゃんと勉強しなかったからです。相場は非常な世界ですから、何も勉強せずに戦うのは銃弾飛び交う戦場に裸で立ち向かうようなものです。

僕も、今回紹介した3冊の本をちゃんと読んでから相場に臨んでいればもう少し違った結果になったでしょう。

 

FXを始めようと思うのであれば、今回紹介した本は読んでおいて間違いないです。損しないためにも勝つためにも。

 

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