羽田-アメリカ航空路線 発着枠の配分方針固まる
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日米航空交渉で決まった羽田空港からアメリカに飛ぶ日本側の1日6往復の発着枠について、国土交通省は、昼間を含む時間帯は全日空に3往復、日本航空に2往復、深夜・早朝の時間帯については全日空に1往復を配分する方針を固めました。
日本とアメリカはことし2月の政府どうしの航空交渉で、羽田空港からアメリカに飛ぶ路線で、これまでゼロだった昼間を含む時間帯にも新たに発着枠を設けることで合意しました。
これについて国土交通省は、日本側に割り当てられた昼間を含む時間帯に1日5往復、そして深夜・早朝の時間帯の1往復をどのように航空会社に配分するか検討してきました。
その結果、昼間を含む午前6時から午後11時までの時間帯は、全日空に3往復、日本航空に2往復、深夜・早朝の時間帯の1往復は全日空に配分する方針を固め、今月26日にも正式に発表することにしています。
各航空会社は今後、具体的な路線を決めることにしていますが、昼間を含む時間帯では、羽田空港とニューヨークやシカゴを結ぶ路線が、ことし10月下旬に開設される見込みです。
これについて国土交通省は、日本側に割り当てられた昼間を含む時間帯に1日5往復、そして深夜・早朝の時間帯の1往復をどのように航空会社に配分するか検討してきました。
その結果、昼間を含む午前6時から午後11時までの時間帯は、全日空に3往復、日本航空に2往復、深夜・早朝の時間帯の1往復は全日空に配分する方針を固め、今月26日にも正式に発表することにしています。
各航空会社は今後、具体的な路線を決めることにしていますが、昼間を含む時間帯では、羽田空港とニューヨークやシカゴを結ぶ路線が、ことし10月下旬に開設される見込みです。