米コムキャスト 人気アニメ制作会社を買収
アメリカの大手メディアコムキャストは28日、人気アニメの制作会社として知られるアメリカのドリームワークス・アニメーションを、およそ4100億円で買収すると発表しました。
それによりますと、ケーブルテレビ最大手のコムキャストは大手アニメ制作会社ドリームワークス・アニメーションを38億ドル(およそ4100億円)で買収することで合意しました。
ドリームワークスは、映画監督スピルバーグ氏らが設立した映画会社から分社化したアニメ制作会社で、日本でもヒットした「シュレック」や「カンフー・パンダ」などの作品で知られています。
一方、コムキャストは傘下に映画やテーマパークなどを手がける企業、NBCユニバーサルを抱え、去年大阪のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの運営会社を買収しています。
コムキャストは今回の買収によって、家族向けのコンテンツを強化するねらいがあるとみられ、NBCユニバーサルのスティーブ・バークCEO=最高経営責任者は「ドリームワークスはすばらしいブランドと知的財産を作り上げてきた。われわれの映画やテーマパークといったビジネスの成長につながるだろう」と話しています。
ドリームワークスは、映画監督スピルバーグ氏らが設立した映画会社から分社化したアニメ制作会社で、日本でもヒットした「シュレック」や「カンフー・パンダ」などの作品で知られています。
一方、コムキャストは傘下に映画やテーマパークなどを手がける企業、NBCユニバーサルを抱え、去年大阪のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの運営会社を買収しています。
コムキャストは今回の買収によって、家族向けのコンテンツを強化するねらいがあるとみられ、NBCユニバーサルのスティーブ・バークCEO=最高経営責任者は「ドリームワークスはすばらしいブランドと知的財産を作り上げてきた。われわれの映画やテーマパークといったビジネスの成長につながるだろう」と話しています。