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 世界バドミントン連盟(BWF)は28日、最新の世界ランキングを発表し、男子シングルスで19位の佐々木翔(トナミ運輸)が、リオデジャネイロ五輪の出場を確実にした。

 違法賭博問題で日本協会から無期限の出場停止処分を受けた桃田賢斗(NTT東日本)がランキングから外れ、佐々木が日本勢最上位となったため。BWFの規定では、シングルスは世界ランキング16位以内に2人以上が入っている国・地域からは2人、それ以外の国・地域からは最上位の1人が出場できる。五輪の出場権は5月5日付の世界ランキングで決定する。

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