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菅長官「影響は全くない」 沖縄県議選の普天間移設計画への影響を否定
菅義偉官房長官は27日の記者会見で、沖縄県議選(5月27日告示、6月5日投開票)が米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画に与える影響について「全くない」と強調した。
県議会は現在、辺野古移設への反対派が多数で、引き続き過半数を確保するかどうかが焦点。菅氏は県議選に関し「地域の発展や社会保障が争点になるのではないか」と述べた。