少女像撤去?…朴大統領「言及もされていない」vs日本政府「合意事項」

少女像撤去?…朴大統領「言及もされていない」vs日本政府「合意事項」

2016年04月27日16時30分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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少女像(写真=中央DB)
  日本の萩生田光一官房副長官が27日、在韓日本大使館前の慰安婦少女像の撤去問題もまた「韓日慰安婦合意」事項に該当するという立場を重ねて明らかにした。

  萩生田副長官はこの日午前の記者会見で、慰安婦少女像の撤去について「(合意の)細部事項の1つに含まれているものと認識している」と述べたと産経新聞が伝えた。

  一方で朴大統領は26日、韓国の報道機関編集・報道局長団昼食懇談会で「慰安婦少女像の撤去と(慰安婦合意が)関連しているという主張が出ているが、(韓日)合意の過程で言及も全くされていない問題」と話していた。

  このように朴大統領の主張と日本政府の主張が正面から対峙しながら韓日政府間の慰安婦合意が再び両国の争点になっている。

  

  
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