なるべくなら床屋に行きたくないないんですよ。いっその事坊主にして、自分で剃るようにしようかなって思う時期もありました。
フィリップス 電動バリカン ヘアカッター 【交流式】 HC3400/15
- 出版社/メーカー: PHILIPS(フィリップス)
- 発売日: 2015/09/01
- メディア: ホーム&キッチン
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嫌いな理由はこんな感じです。
1. カットクロスが苦しい
髪を切る前に着せられるポンチョみたいなやつです。ぼくはデーブーなので、首が太いです。いや、むしろ首がありません。
なので、カットクロスを着けられる時、大概苦しいんです。首にマジックテープのジョリジョリが食い込んで痛いのです。
サイズの大きいものを用意してくれる場合もあるのですが。
ある床屋でこんな処置をされたことがあります。
その日の床屋はとても混んでいました。それ故、大きいサイズのカットクロスが全て出払っていたようで、普通サイズのものしか残っていませんでした。当然、ぼくの首ではマジックテープが届きません。何度かグイグイやられましたが、無理でした。
絞殺されるかと思いましたよ。
そしたら、なんと床屋さん。セロハンテープを持ってきて、ペタリペタリと貼っていくじゃありませんか。
「ごめんねー。これしか方法思いつかないわー。」
周りのお客さん、クスクスしてますよ。
なんとかその状態で散髪を終え、最後の儀式。
セロハンテープをぼくから剥がします。
痛いよ〜....。
カットクロスに代わる革命的なものが開発されて欲しいです。
2. 店員さんとのおしゃべりが苦痛。
まさに、床屋あるある。店員さんに話しかけられても、会話が膨らみません。
「お客さん、普段は何してる人ですか?」
「サラリーマンです。」
「毎日、忙しいですか?」
「はぁ、まあそうですね。」
「今日はこの後どこか行かれるんですか?」
「いえ、まあはい。」
「」
「」
緊張しちゃって、こんな在り来たりな会話もできません。積極的に話しかけてくる店員さんは苦手です。
3. 頭ペトペト。
油分がすごいんです。
常に頭がテカっています。汗かいているわけじゃないのに。
お風呂に入ってもしばらくするとペトペトが出てきます。なんですかねこれ。脂肪ですかね。
いろいろシャンプーを変えて試してみたのですが、改善されません。
そんなペトペト頭を触られるのが恥ずかしいです。
いくら仕事とはいえ、
(こんな頭触りたくないだろうなぁ。)
と申し訳ない気持ちでいっぱいです。
そんなこんなで、いつも床屋さんに行くのには心の準備が必要なのです。
また髪の毛伸びてきたなー。