九州自動車道 あす全線開通へ 国土交通相
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石井国土交通大臣は閣議のあとの記者会見で、地震の影響で通行止めが続いている九州自動車道の熊本県内の区間が29日に開通し、これで九州自動車道は全線で通行できるようになることを明らかにしました。
今回の地震で、九州では土砂崩れが起きたり路面に亀裂が入ったりして7つの高速道路の最大600キロ近くが通行止めとなりましたが、段階的に復旧し、現在は熊本県内と大分県内の2つの区間で通行止めが続いています。
これについて、石井国土交通大臣は閣議のあとの記者会見で、九州自動車道の熊本県の植木インターチェンジと嘉島ジャンクションの区間について、29日に開通することを明らかにしました。これで、九州自動車道は全線で通行できるようになります。
そのうえで石井大臣は、「九州自動車道は南北を縦断する大動脈の1つで、全線の開通は復旧復興に向けた足がかりになる」と述べました。
一方、大分自動車道の大分県の湯布院インターチェンジから日出ジャンクションの区間は、復旧工事が順調に進めば大型連休明けの5月9日以降に開通する見通しだとしています。
これについて、石井国土交通大臣は閣議のあとの記者会見で、九州自動車道の熊本県の植木インターチェンジと嘉島ジャンクションの区間について、29日に開通することを明らかにしました。これで、九州自動車道は全線で通行できるようになります。
そのうえで石井大臣は、「九州自動車道は南北を縦断する大動脈の1つで、全線の開通は復旧復興に向けた足がかりになる」と述べました。
一方、大分自動車道の大分県の湯布院インターチェンジから日出ジャンクションの区間は、復旧工事が順調に進めば大型連休明けの5月9日以降に開通する見通しだとしています。