杉浦奈実
2016年4月27日03時00分
甲賀市水口町虫生野の茶畑で26日、忍者姿の新人市職員らが今年初めての茶摘みをして特産の茶と「忍者のまち」をPRした。
今年の八十八夜は5月1日で、少し早めの新茶初摘み。快晴の下、市やJAこうかの職員8人が赤や黄、紺色などの装束を身につけて、農家らとともにやわらかに伸びた5~10センチほどの新芽を次々に摘み取り、かごをいっぱいにした。
約2時間半で生葉34キロを収穫した。市職員の黄瀬香織さん(25)は「装束で口を覆ってちょっと息苦しいけど、甲賀の観光資源に二つも触れられていい経験です」と話した。
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