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【サッカー】

レアル・マドリード、敵地で初戦ドロー Cロナは欠場

2016年4月28日 紙面から

◇欧州CL<準決勝第1戦> マンチェスター・シティー0−0レアル・マドリード

 【ロンドン原田公樹】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は26日、準決勝1試合の第1戦を行い、2季ぶり11度目の優勝を目指すレアル・マドリード(スペイン)が、敵地で初めて4強へ進出したマンチェスター・シティー(イングランド)と0−0で引き分けた。負傷でエースFWロナルドを欠いたレアル。優勢に試合を進め、放ったシュートは11本。決定機はことごとくマンCのGKハートに阻まれた。第2戦はレアルのホームで5月4日に行われる。

 何とか無失点で引き分けたという安堵(あんど)が敵地スタジアムを支配する中、ピッチ上のレアルの選手たちだけは敗北感を隠さなかった。

 レアルのジダン監督も「もうちょっとできたんじゃないかと思う。少し残念だ。特に後半、チャンスをつくったし、ゴールを決められたはずだ」と悔しそうだった。

 ロナルドを欠いたレアルは、序盤からエンジンが掛からない様子だった。20日のビリャレアル戦で右太ももを痛め、途中交代したロナルド。遠征には同行したが、ベンチ入りしなかった。

 きれいにパスはつながるが、マンCの厚い守備を前に、なかなかシュートが打てない。レアルは欧州CLで、ロナルドが出場した試合は勝率71%だが、出場しないと同43%というデータが示す通り、決定機がつくれない。終盤、ようやく攻勢をかけたが、FWヘセのヘディングはクロスバーに嫌われ、MFカゼミロのヘッドはGKハートに足で止められた。DFペペが放った左足ボレーも再びハートに体で防がれ、最後までゴールネットを揺らすことができなかった。

 第2戦はホームにマンCを迎える。ジダン監督は「試合前から勝負の行方は五分五分だと思っていたが、今もそう思う。われわれはホームで力を発揮するチームだが、依然として五分五分だ。これは欧州CLの準決勝。簡単な試合なんてない」と気を引き締めた。

 

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