27日、任天堂が決算説明会を実施した。公開された決算短信によると前期の売上高は5044億円でそのうち海外の比率が73.1%となっている。営業利益は328億円で、円高による為替損益が183億円計上され、経常利益は287億円、当期純利益は昨年比60.6%減の165億円となった。
ニンテンドー3DSの販売台数は679万台、3DS向けソフトの販売数は4852万本となった。Wii Uについてはハードウェアの販売台数は326万台、ソフトウェアは2736万本。タイトル別に見てみると、最も売れたのは「Splatoon(スプラトゥーン)」で427万本、続いて「スーパーマリオメーカー」が352万本とWii U向けのタイトルが上位に入っている。特に「スプラトゥーン」は新規IPながら、Wii Uのプラットフォームを牽引する人気タイトルになった。
amiibo(アミーボ)は304万本と3DS向けタイトルで最も売上を伸ばした「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」向けのamiiboカードの登場もあり、フィギュア型が約2470万体、カード型が約2890万枚と好調な販売数を記録した。
今期については秋に「ファイアーエムブレム」と「どうぶつの森」のスマホアプリ2タイトル、冬には3DS向けに「ポケットモンスター サン・ムーン」、また来年3月には次世代ゲーム機「NX」の発売を計画している。年度末のNXも含めて売上高は5000億円、営業利益は450億円、経常利益450億円、当期純利益350億円を見込んでいるという。