箱根山 「黒たまご」の製造販売 1年ぶりに再開

箱根山 「黒たまご」の製造販売 1年ぶりに再開
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神奈川県の箱根山で28日、大涌谷の火山ガスの濃度が下がってきたことを受けて、名物の「黒たまご」の製造と販売が1年ぶりに再開されました。
大涌谷にある温泉の池でゆで上げ、温泉の成分によって殻が黒くなる「黒たまご」は、箱根の名物ですが、去年5月以降、火山活動の活発化で大涌谷への立ち入りが規制されたため製造できなくなっていました。
大涌谷の周辺には今も避難指示が出ていますが、火山ガスの濃度が下がってきたためガスマスクなどの用意を条件に立ち入りが認められ、28日から「黒たまご」の製造と販売が1年ぶりに再開されました。
「黒たまご」を販売する土産物店は、大涌谷から4キロほど離れた旅館のレストランに場所を移して営業を再開し、早速訪れた観光客が次々と買い求めていました。東京・三鷹市から来た男性は「黒たまごの販売が再開されると聞いたので予約をして買いに来ました。親戚や近所の人に配って喜びを分け合いたいです」と話していました。
製造・販売会社の梁瀬雅之営業部長は「多くのお客さんが朝から来てくれてうれしいです。箱根に来るお客さんに喜んでもらえるように頑張ります」と話していました。