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スマートロック「246Padlock」がサービス終了 -その後は開錠不可

アスキー 4月28日(木)12時0分配信

電通のスタートアップが販売していたスマホで施錠・開錠が行なえるスマートロック「246Padlock」がサービス終了する。サービス終了後は開錠できなくなる。

 電通ブルーは4月27日、スマートロック「246Padlock」のサービスを6月末をもってサービス終了すると発表した。
 
 246Padlockは電通のスタートアップが開発した商品で、スマホとBluetoothで通信し、施錠・開錠を行なう南京錠型デバイス。2015年3月から正式販売を行なっていた。
 
 サービスは6月30日23時59分までで、アプリのダウンロードも同日に提供停止する。また、6月30日を過ぎると246Padlockを開錠することができなくなる。サービス終了に伴い、返金を希望するユーザーには本体を回収して購入代金(1万1066円)を返金する。返金対応は2016年4月27日~2017年4月26日。
 
 
文● 行正和義 編集/ASCII.jp

最終更新:4月28日(木)12時0分

アスキー

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