今日食べたもの メンチカツカレー+無料コーヒー=700円
福島上等カレーは独特のルーが売り
難波駅から歩いていける距離に電気街(だった)日本橋があり、その中ほどに上等カレーがあります。
道路の反対側にも「上等カレーBR」と書かれた店があるが、今回は何もない方の「福島上等カレー」に入りました。
店の外には写真入りのメニューがガラスに貼ってあり、以前食べて上手かったチキンカツカレーに決めた。
ガラスにメニューがペタペタ貼ってある
福島上等カレーは大阪を中心に関西で展開しているカレーチェーンで、大阪の福島区を現している。
得正株式会社が運営していて、福島県とは関係ないようです。
「神田カレーグランプリ2015」で優勝しました。と大きなポスターが店頭に誇らしげに貼ってある。
ルウが足りないと思ったが、券売機に大盛りボタンが有った
席に着くと「コーヒー無料飲み放題」と書かれた機械があり、こういうのを見るとチャレンジせざるを得ない。
豆を引いてから機械で一杯ずついれるタイプで、コクがあってコーヒーに良く合う。
一杯で出てくる量は少なく、カップも小さいのだが、何しろ無料なのでお代わりも可能になっている。
コーヒーが無料らしい
この店はいつ来ても空いているので、次々に客が来る店のように、慌しくないのが良い。
10年以上同じ場所にあるので、それでも充分儲かっているようです。
2時ごろだったと思うが、食べている間に他の客は、常連らしい高齢者が一人と、女性の2人連れだけでした。
このコーヒーは美味しいのでぜひ飲みたい
BRと普通の店舗がある
ココイチのように辛さやご飯の量を一々聞いてこないので、話が早くて良い。
カレーの待ち時間は5分程度で、カレールーは鍋で温まっているので、実質メンチカツを揚げる時間が所要時間になる。
ここのスタイルは皿の上にライスが楕円形に載せてあり、その上にメンチカツが載り、その上からルーを掛ける3段構えになっています
テーブル席とカウンター席がある
ルーはココイチより甘く、リンゴとハチミツっぽい風味がする独特なものに仕上がっています。
単純な甘さではなく、何やら色々な原料が混じっている甘さで、食べ終わっても長い時間、口の中に余韻が残る
カレールーは量が少なめなので、途中で足りなくなる。
形を整えたご飯にルウがかかっているスタイル
後でチケット自販機の写真を見ると「ルー大盛り100円」があったので、追加ルーはこれで頼むようです
上等カレーには低価格店舗の「BR」が存在し、普通の店舗より安いが、正直味が落ちるし上等カレー特有のルーではない。
上等カレーのルーを味わいたいなら「BR」ではない方の店舗に行かなければいけない。
果物やはちみつっぽい甘い味とカレーの辛さが奥深い味を醸しだす
ミンチカツやトンカツもBRより大きく、肉質も上等で、食べ応えがあります。
BRの方はカツカレー500円で200円も安いので、安く食べたいときはそちらを利用すると良い。
カウンター、テーブル席ともに広々としていて、落ち着いた店内でゆっくりと食事を楽しめる。
テーブルにはソースと、辛味スパイスが置かれていて、自分で辛く出来る。
福島上等カレー
カレー