【WWE】ギャローズ&アンダーソンが5・1レインズvsAJに介入も
2016年04月27日 16時00分
【コネティカット州ハートフォード25日(日本時間26日)発】新日本プロレスの元IWGPタッグ王者ルーク(ドク)・ギャローズ(32)、カール・アンダーソン(36)組がWWEデビュー戦を勝利で飾った。
この日のロウ大会ではウーソズ(ジミー&ジェイ)と激突。WWEには復帰となるギャローズがジェイの左肩をラリアートで破壊すると、アンダーソンも執拗な関節技で痛めつけた。最後は2人の合体技「マジックキラー」でジミーを葬った。
“暴走”はこれで終わらない。先週に続きWWE世界ヘビー級王者ローマン・レインズを急襲。レインズが次回PPV「ペイバック」(5月1日、シカゴ)で、2人とは新日マットで「バレットクラブ(BC)」の仲間だった元IWGPヘビー級王者AJスタイルズの挑戦を受けるとあって、援護射撃の意味もあった。
2人は試合後のレインズに殴りかかった。ここでAJが登場。ギャローズ&アンダーソンに加勢するかと見られたものの、2人をレインズから引き離した。AJは「これはオレの戦いだ」とレインズとはフェアに戦いたい…ということだったが、復活したレインズがAJに超人パンチ一撃。さらに2人も蹴散らした。
AJは王者をフェノミナル・フォアアーム(前腕打ち)で打ち倒し仕返ししたが、王座戦でもギャローズ&アンダーソンは介入するのか。元BCメンバーがWWEマットを席巻し始めた。
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