JR九州アプリに別会員の個人情報表示 利用停止と発表
JR九州は13日、列車予約などができるスマートフォンアプリ「JR九州アプリ」に、ログインした会員とは別の会員の個人情報が表示される障害が判明したとして、アプリ利用を停止したと発表した。
JR九州によると、アプリは3月15日に運用開始した。利用者からの指摘を受け調査したところ、会員15人の名前やメールアドレス、クレジットカード番号の一部が、別会員のアプリ画面に表示された可能性があるという。
原因は調査中。システムを改修して再開する方針。アプリを使わずスマホのブラウザやパソコンからなら列車予約サービスが利用可能という。
=2016/04/13 西日本新聞=