iPadキラーの登場か!パソコンなみの拡張性がスゴい2万円台の10.1型タブレット「CLIDE A10A」が登場

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タブレットの良さは、何と言っても画面が大きい点だ。スマートフォンに比べて画面が大きいぶん、文字が見やすいし、操作だってしやすい。
そうした理由からタブレットの購入を検討している人も多いだろう。

タブレットで人気なのは、アップルのiPadシリーズだが、いかんせん。ブランドや性能の高さから、なかなか高額だ。安くて高性能なタブレットをさがしている人は多いだろう。
そうした人に朗報だ。

テックウインドが低価格、かつ大画面のタブレット「CLIDE A10A」を発売した。
価格は、2万4,800円(税別)。

■コスパが高い高性能タブレット
最大の特長は、価格が安いことだ。10.1型の大画面タブレットだが、2万円台で購入ができる。
しかし、決して安かろう、悪かろうの商品でないことを、付け加えておきたい。

まずCPUは、4つのタスクを同時に処理できるインテル プロセッサー Z3735Fを採用した。通常の使い方であれば、動画でも快適に見られる性能を備えている。

次に画面だが、10.1型のサイズで1920×1200ドットの高解像度を持つ液晶を採用した。IPS液晶なので、正面だけでなく、まわりから見ても画面を十分に認識できる。営業担当者の中には、タブレットを使ったプレゼンを考えている人もいるだろう。本製品なら、お客さんにタブレットの画面を見せながら、自分も横から画面を見られるだろう。


背面から見た「CLIDE A10A」


バッテリー駆動時間が長い点も忘れてはならない。
外出時には、電車やタクシーなど、コンセントが使えない場所も多々ある。いくら高性能なタブレットと言えども、電池が切れたら、鞄のおもりでしかない。本製品は最大10時間使えるため、あらかじめ満充電の状態にしておけば、外出時でもバッテリーを気にせずに済むわけだ。

そのほかの特長としては、フルサイズのUSB端子(Type A)やmicroUSB端子、microSDスロット、Wi-Fi(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.0、2Mピクセルのフロントカメラ、5Mピクセルの背面カメラ、タブレット本体に収納可能なスタイラスペンを付属しており、なかなかの充実ぶりだ。
本体サイズは260mm(幅)×168mm(奥行き)×9.6mm(厚み)。重さは約590g。
10.1型タブレットとしては、かなりスリムで軽量だ。


フルサイズのUSB端子(Type A)を備える


2万円台で10.1型タブレットが入手できるのは、コスパがなかなか高い。基本性能も決してiPadに負けてないことから、「iPadキラー」と言っても過言でない製品だ。


ITライフハック 関口哲司