姿勢について
腰掛けているときの良い姿勢とは・・・
オフィスで腰掛けて仕事をするときには机とイス、パソコンとの関係に配慮しましょう。
まずは基本的には下の左図のように深く腰掛けて、背もたれにしっかりと背中を預けましょう。
右図のように浅く腰掛けていると腰、背中、肩、首に負担がかかり過ぎます。
前屈みになって首をもたげていると首が凝って頭痛、目の疲れ、耳鳴り、などの症状につながります。
また、長時間腰掛け続けると腰や殿部の血行が悪くなり腰痛、神経痛、足の冷えなどの原因にもなっています。
人によってどこに症状が出るかは、個々の骨格や姿勢の違いによりさまざまです。
大谷治療室では姿勢や筋肉の緊張の状態などを分析して、姿勢のアドバイスをしています。
姿勢分析
脊柱は体のコアとなる構造です。
脊柱の歪みは、脊柱を支える筋肉の緊張であったり筋力低下であったりします。
我々は体の左右のアンバランス、関節の可動性、筋の短縮も調べることで原因を追及していきます。
単なる肩凝りとしても、何が原因であるかを突き止めることは重要です。
Copyright(C) Holistic Health Otani Clinic All Rights Reserved