オーストラリア旅行や留学において、おすすめの観光地がバイロン・ベイです。
バイロン・ベイは世界各地からサーファーが集まる、綺麗な海岸です。眺めがよいだけでなく、波のよさも特別です。海外からも遠路はるばる訪れる意味があります。
■バイロン・ベイの基本情報
バイロン・ベイは街の名前でもあります。
オーストラリア大陸の最東端にあることでも有名です。小さな街で、人口は5000人ほどです。
こんな小さな街なのに、世界各地のサーファーや海外旅行通の人々が訪れます。
バイロン・ベイはシドニーから飛行機で来る人も多いです。シドニーから国内便で約1時間20分くらいです。
(引用:http://travel.kmusiclife.com/)
■特別な海岸バイロン・ベイ
シドニーから北上する飛行機では、座席によっては窓からゴールドコーストの海岸線が見えます。その綺麗さは、言い表せないほどです。きれいな海は世界各地に多数ありますが、その中でもこんなに綺麗な海は二つとないのではないか。そう思うくらい綺麗です。
バイロンベイはサーフタウンのイメージが強いですが、実際はサーファー以外の旅行者も多いです。私もサーフィン目的ではなく、観光旅行でした。
同行者がサーフィン好きな人で、何がなんでもバイロン・ベイに行きたいと出発前から言ってました。そのために、わざわざツアーではなく個人旅行にしたほどです。ツアーでもバイロンベイに行くことは多いですが、滞在日数や旅程を好きに決めたかったそうです。
当初は私は冷静でした。同行者がなぜそこまで熱くなるのか、全然わかってませんでした。
でも実際に行ったら、わかりました。あの綺麗な海辺はバイロン・ベイにしかありません。眺めのよい海岸は、他の国にもいくらでもあるでしょう。でも、あのバイロンベイの海辺はバイロン・ベイにしか無いのです。
遠くても、大変でも、飛行機を苦手でも、それでもわざわざバイロン・ベイに来たくなります。
私はバイロン・ベイの海辺に行くまで、海外旅行の意義をイマイチわからずにいました。
海外旅行はたしかによいものですが、体力のない女性には疲れるものでもあります。自室できれいな眺望の映像でも眺め見れば十分でしょう…。名産品も殆どは海外直輸入で買えるし。
でも実際にバイロン・ベイに行って、海外旅行の意義がわかりました。あれだけ心動かされる、心洗われる綺麗な海辺には、わざわざ行く価値があります。
■カジュアルな服装は注意
バイロン・ベイを訪れるときは、注意したほうがよいことがあります。人によっては、ある程度は高級感のある服装のほうが無難です。
バイロン・ベイはサーファー以外も多様な人々が訪れます。旅行者の中には、明らかにセレブ然とした人々も目立ちます。他人の目なんか気にしないという人でしたら、カジュアルな服装でもよいでしょう。ですが他人の目が少しでも気になる人は、あまりチープな服装では落ち着かないはずです。
たとえカジュアルでも、ホテルのロビーに出入りできる程度の多少のフォーマル感のある服装がよいでしょう。注意したほうがよいのが、行き帰りの飛行機での服装です。
たとえ座席はエコノミークラスでも、空港では多様な人々とすれ違います。紳士淑女に見える服装のほうが無難かもしれません。
■バイロン・ベイへのアクセス参考サイト