5月15日（日曜日）から5月21日（土曜日）は総合治水推進週間です

都市化が進むと、雨水が地下にしみこみにくくなり、河川へ短い時間で多くの雨水が入ってくることで、洪水の危険性が高まります。
「総合治水」とは、このような場所において、保水・遊水機能を確保して降雨の河川への流出を抑制したり、洪水や浸水が起こった時の警戒避難体制の確立などといった対策を河川改修と一体となって行うものです。
総合治水の日である5月15日を初日とした一週間を「総合治水推進週間」としています。総合治水対策の意義や重要性に対する理解と協力を求める働きかけを全国的に展開することにより、総合治水対策の推進を図るための週間です。