新茶の季節が到来! 渡刈こども園の園児が市長と一緒に茶摘み体験をしました
平成28年4月27日(水曜日)午前10時15分から石川製茶工場の茶畑で、渡刈こども園の園児48名、職員3名と太田稔彦(おおた としひこ)市長が茶摘み体験をしました。
渡刈こども園との茶摘み体験は、20年ほど前から毎年、豊田市茶業組合が開催しています。組合員から指導を受けながら、園児と市長が茶畑で一緒に茶摘み体験を行い、その後、製茶工場に移動し手もみ体験も行いました。
豊田市茶業組合の方は「天気を心配したがなんとかやれてよかった。お茶の新芽に触れることで、春を感じていただけたのではないか。昨年は量、質ともによかったため、今年もそうなるよう期待しています。」と話していました。また、市長は「昨年は一緒に摘めなかったので、今年一緒に摘むことができてよかった。「WE LOVE とよた」を進めるなかで、豊田の良いところを引き継いでもらうには、自身で体感してもらうことが必要であるため、この講習会はとても重要だと思う。」と話していました。
体験した渡刈こども園の園児は、「たくさん摘むことができて楽しかった。摘んだときよりも、手もみしたときの茶葉の匂いの方が、お茶の匂いに近かった。」と話していました。
なお、豊田市茶業組合管内のほ場は約37ヘクタールあり、今年度は生葉収穫量を約320トン予定しています。生葉収穫量のうち8~9割が抹茶の原料となる「てん茶」となっています。(取材日:2016年4月27日)
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