前から思ってたんだけどＧＷ、２つに分ければいいのに。ＧＷに上越新幹線のたにがわ号を狙おうという記事を書いたので、責任を感じて東京駅員に聞いたら、断言はできないが最低でも１時間前には来てほしいとのこと。普段なら、高崎～越後湯沢は２人掛けの席をひっくり返してボックスにできるほどすいてるのに、ＧＷのパワーはすごい（越後湯沢駅員によると、上りは直前でも大丈夫だろうとのこと）。
http://www.jarna.jp/entry/travel/ojiya
いまさら分かり切ったことだけど、ＧＷは会社勤めで精神的にも体力的にも疲れている人の健康回復のためにあるのに、たまの休みもわざわざぶつけるなんてひどい。小学校で全校生徒のプールをわざわざ同じ時間にするようなもの。
会社はしたり顔で、顧客でもある他社が休んでいないときに休んだら大変なことになると言うけど、そんな重要な会社一握りでしょ。そもそもそういうインフラ的な会社は交代制で年中無休だし。定休日がある会社は基本的には多少休んでも問題はない（下手をすると休んでいてもしばらく気づかれない）。
ＧＷ前半を４／２９～５／５にして、後半を５／６～５／１２にする（学校もそれに倣う）。そうすると家族で別々になってしまうから、５／４、５／５を被せるようにすれば良いとかなって、すると５／４、５／５がもっと混雑するようになりと、ループしだす。要するに４／２９～５／１２の２週間をだいたい休みにしてしまえばいい（全国の観光地やレストランも客がばらけて助かる）。人生で遠回りした人が、焦りから頑張って帳尻を合わせるように、１４日間休んでも年末には帳尻が合うはず。でも固定給だと頑張らない人もいるかもしれないから、多少無理があるかな。