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2016_04
27
(Wed)10:49

師匠

私の中にある見抜きの固定観念を粉々に打ち砕き、新たな遊び方を教えてくれた師匠。
「見抜きいいですか?」からの対応でいえば師匠の対応は断トツに良かったと思います。

見抜きっていえばキャラを見てリアルの方でシコシコする遊びを想像するわけですが
師匠の場合は『自分が抜きネタとして見られている』ことを強く意識していた感じがします。
私が調べた感じでは見抜きの対応を求められた時、

1.承諾するけど積極的に話さない。いわば無言対応。
2.お手伝いとしてログを提供する。……と言っても♂側の反応待ちでチャHと変わらない。
3.♂側の反応を期待せずにひたすらログ提供。私のスタイルに近いやり方ですね。

大体この3種の対応があって、下に行くほどそういう対応は少なくなる感じ。
師匠がどのやり方に対応するかといえば一番近いのは3番でしょうか。
私の場合は完全に抜きネタを提供するスタイルですが、師匠の場合は『見抜き』という前提を大事にしてる。
もっとも適した言い方をすれば『見抜きRP』というのが適当かもしれません。

中の人とキャラを同列に並べて、オナニーする様を煽るような台詞を言い続ける。
男性が自慰する姿を心底楽しんでいるからこそ、下手に私みたいなフェラや性行為描写でログを提供せず、飽くまで見抜きという前提を大事にして遊んでいたわけですね。
見抜きでフェラするとか手コキするとか、よくよく考えれば不自然以外のなにものでもないわけで……それはもはや見抜きではなく、単なる抜きネタの提供。♀側にだけ負担を与え続けるお遊びなわけです。
では何故私がそいういう遊びをメインにしてきたかといえば、単にそういう遊び方を♂側から求められることが多かったからです。

「見抜きいいですか?」→「いいですよ」→「お手伝いしてください」→「しょうがないにゃあ・・」
早速シコシコする様子を煽ってやろうかと思えば「じゃあフェラしてくださいw」みたいなのがとっても多い。
私がしたかったのは師匠と同じような見抜きRPだったのに、気付けばただフェラしてるだけ。
お相手の反応やログを求めていなかったからそれはそれでいいとしても、師匠と同じようにはならなかった……。
そこではじめて、本当に見抜きの意味を分かってる人同士でしか師匠と同じ遊び方は出来ないと知りました。

これがまあモチベーション維持においてかなりのネックとなってました。
仕方なくリアオナお手伝いという形で積極的にリアルへの干渉を行い、なんとか遊び続けていたわけです。
もはやチャHがだるくなり、妥協的なお手伝いで肉便器業務をこなす日々……そんな時、師匠の言葉を思い返します。

師匠 : だって…v
師匠 : 男の子さんって、ここだけの話…v
師匠 : 全員、おちんちんのムラムラには逆らえないマゾvですよね…?v

し、師匠!
この言葉は私が秘め事遊びする上でかなり重要視しているものです。
どれだけ強気にこられても、命令口調で喋っていても所詮は射精に逆らえないだけのマゾ男。
師匠語録は色々あるわけですが、この言葉以上に私の支えとなっていたものはないでしょう。
そしてなにより、師匠自身がその信念の下で多くのちんぽを抜いてきたのかと思うと感慨深いものがありますね。


去年の8月から界隈にきて……もうすぐ5月ですから、活動期間としては大体9ヶ月ほどでしょうか。
エロい文章を書けたり、エロ語彙を身につけるという界隈に来た当初の目的も果たし、その上で師匠と出会って新しい遊び方を知り、結局それで遊べたことは一度もなかったという結末ではありますが、『おと。』というキャラクターでは師匠と同じ域に辿り着くことは出来なさそうなのでブログはやめちゃいます。

「ログまで消す必要ないじゃん!」という声が聞こえてきそう。
リアオナお手伝いログというのはこの界隈じゃなかなか新鮮だと自分でも思います。参考にする人もいるかもしれないし、残しておいてもいいかなーと思いつつ、消しておいた方がいやがらせっぽくて私は好きなので消しちゃいます。
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