20代で5社経験の僕が、転職で使って本当に良かった転職エージェントと転職サービスをまとめました。
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役立った転職サービスを全てまとめました
僕はこれまでに5回転職しているジョブホッパーです。
「ジョブホッパーはホッピングするのやめたら死ぬで」とリクルート時代の先輩に言われましたが、そろそろ定着したいところです...。
今回は、こんな転職5回のブラック人材でも内定まで結びつけてくれた役立つエージェント会社と転職サービスをまとめました。
こんな僕を決めてくれるくらいなので、普通の転職者であればよりスムーズに転職活動ができると思います。
オススメの転職サービスは3つ
オススメな転職サービスはGreen、リクナビNEXT、ビズリーチ。
他にもマイナビや@typeなど、6つの転職サービスを利用していましたが、会員登録がめんどくさい、同じ求人ばっか、新着見きれない、DMめっちゃ来る、って感じなので上記3つで十分でした。
僕は転職サイトで求人を把握して、エージェントに「◯◯社の求人を目にしたので応募したいんですけど...」と話し、エージェントからコメントを付けて直接推薦してもらってました。
転職回数が多い人はこの応募方法の方が通過率は高くなります(あくまで主観ですが…)。
以下、Green、リクナビネクスト、ビズリーチの所感です。
Green
登録推奨度:★★★★★
転職するならマジで登録必須ですGreen。どの転職サイトよりも企業からのリアクションあるし、掲載企業も幅広くあります。ベンチャー多めですが。
採用に積極的な企業が多いからか、気になるボタンを押した後にリアクションくれる企業が多く、入り口のハードルは低い印象がありました。
また、企業とのやりとりにおけるめんどくさいメールのやりとりは用意されたテンプレですぐに送れるので手間が少ないです。辞退とかめんどくさいですからね。
アプリあればもっと便利なのに。
リクナビNEXT
登録推奨度:★★★★☆
僕が元々リクルートの人間であるというバイアス抜きで、求人数において圧倒的なポジションにいるのがリクナビネクスト。
何より便利だったのが、履歴書と職務経歴書をWEB上で作って、ワードやエクセルに出力できる機能。これはマジで便利でした(しかもリクナビのロゴ無し)。
求人数は多すぎるので、新着更新と転職を検討されている企業ランキングだけ見ておけばOK。DMやスカウトの求人はイマイチなので、メルマガ解除は必須です。
ビズリーチ
登録推奨度:★★★☆☆
どのエージェントが評判いいか調べたり、エージェントへ面談依頼するときに捗りました。エージェントは沢山いすぎて探すの大変ですからね。
エージェント側からもDMは来ますが、いつも同じメンツがDMしてくる(250通/週くらい)のでスルーでOKです。
また、エージェントだけでなく、企業の人事からもDM(スカウト)が来ます。でもスカウトされてたのにお祈りされるケースもあるのであしからず。
こちらも履歴書・職務経歴書を入出力できますが、ビズリーチのロゴがガッツリ入っているので、汎用性はありません。
※余談ですが、ビズリーチのキャリアトレックはクソ使いづらいのでオススメしません。
続いてエージェントを紹介します。
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オススメの転職エージェントは4社
これまで大手、個人合わせて18社のエージェントを利用しました。
今回のラインナップは、求人件数やエージェントの対応、書類通過率が高かったエージェント4社をピックアップしています。
余談ですが、僕は転職エージェントにおいて重視しているポイントが3つあります。
・ビジネスマンとしてのスキルがあるか(返信が早い、丁寧)
・要望通りの求人を出してくるか(希望年収、職種が希望通り)
・企業側と結びつきがしっかりしているか(人事とのリレーション)
上記がきちんと出来ているエージェントはおおかた信用して大丈夫です。
とはいえ、エージェント側は求人にバイアスがかかっているため、完全に任せてしまうと良い転職はできません。
しっかりと自分でエージェントをコントロールしてください。エージェントを使う立場でいないと、ただの売り物扱いされてしまいます。
以下、実際に使って良かったエージェント4社です。
@typeエージェント
登録推奨度:★★★★★
初めての転職で不安な人には大変いいエージェントだと思います。
実際に担当者に会うことはなく、電話でのやりとりがメインでした。
企業担当と転職者担当の連携がしっかり取れていて、企業情報を知りたいときには、企業の営業担当が直接教えてくれます(面接対策や過去に内定した人の特徴など)。
企業とのリレーションを営業がちゃんと構築しているっぽいので、企業に対する情報はどのエージェントよりもしっかりしている印象です。
残念なのは、システムがめちゃくちゃ使いづらいところ。
推薦してくれる求人に対して、受ける理由や受けない理由を一々書かないといけないのがめんどくさい。ここはマジで解消してください...。
アデコ
登録推奨度:★★★★☆
友達が使って良かったと言っていたので登録したエージェント。
変化球な求人を提案してくれるので、他社とは毛色が違う感じ。一定数のエージェントを使うと、提案される求人が重複してくるので、そのときはアデコに行くと良いです。僕はアデコで視野が広がりました。
ここも企業担当と転職担当が分かれているので、企業情報は少ないですが、聞けば営業担当に繋いでもらえます。
提案数は少ないですが、提案してくる求人は結構アツいです。
ギークリー
登録推奨度:★★★★☆
ギークリーは、英語で何度も書類さえ出させてもらえなかった某社へ面接まで繋いでくれました。(結局、面接でダメでしたが...。)
ギークリーは自分が人事をやっていたときにガッツリ営業をかけてきたことがきっかけで知りました。恐らく、他の企業ともリレーションをしっかり作っていると思われるので、企業側への提案力があると思われます。
求人はベンチャーが多め。とはいえリクルートやLINE、楽天などの大手の求人もしっかり提案してくれます。
最初に担当者とガッツリ面談し、あとは電話やメールでやりとりという感じ。今一度希望する求人の摺り合わせをしたいと伝えたら再度面談してくれました。
担当者と仲良くなるとコミットしてくれる感じでした。
リクルートエージェント
登録推奨度:★★★☆☆
求人数は圧倒的に多いです。非公開求人もありました。ただ、エージェントとしての機能はイマイチ。
企業担当と転職者担当が分かれているので、企業情報は求人票に書いてあること以外出てきません。求人のレコメンドの精度もめっちゃ低いです。
ただ、システムの使い勝手は神。面接日時の設定とか、求人検索、応募システムがものすごい使いやすいです。手間が全然ないのでマジで楽でした。
リクルートエージェントは自分で求人を探して応募したい人にはいいかもしれません。逆に、エージェントに頼りっきりになりたい人にはあまり向いてないと思います。
以上、4社をご紹介しました。
※ちなみに、エン・ジャパン、パソナキャリア、インテリジェンス、マイナビエージェントは登録時点で断られました。貴方のご希望に添える求人がございません的なメールが来てお祈りされてます。転職回数が多いから不良品と判断されたのか...。
エージェントの情報を鵜呑みにしないこと
紹介したエージェントのほかにも、個人でやっている転職エージェントにも数名お会いしましたが、企業との関係性はいいものの、求人数が少なかったり、やりとりがめんどくさかったりしたので、システム化されている大手エージェントの方がやりやすい感じでした。
いずれのエージェントにも共通することですが、転職エージェントは求人にバイアスがかかっています。完全に任せてしまうと良い転職はできません。
エージェントの情報だけを頼るのではなく、自分でもしっかりと調べてください。僕は下記の2サイトを使って参考情報を得てました。
転職会議
転職会議は2ch化してる、なんて言われたりもしてますが、 とはいえ口コミは参考になります。ほとんどの企業を網羅できているので見ておくといいと思います。
VORKERS
個人的には転職会議よりも信憑性が高いと思っているのがVORKERS。
組織風土や給与などについて詳しく書かれており、割りと最近の書き込みも多くあるので情報の新しさでも参考になります。
最後に
エージェント全体に言えることですが「この転職者は売り物になるか?」がわからない時点だとコミットしてくれません。
コミットしてくれるようになるタイミングは、どこかの会社の面接を通過した時です(企業側からニーズがあるとわかった時)。
そして、コミット後の書類や面接通過率の高いエージェントの特徴には、企業との信頼関係が構築できていることが挙げられます。
本来ならば書類で落としてしまうかもしれない人材を、しっかりと企業へ推薦できるエージェントはビジネスマンとしてもスキルが高く、求職者としても頼りになる存在です。
逆に、ダメなエージェントは求人を探している転職者に対して「弊社は◯◯賞を受賞し、年間4000名の転職者と面談をすることで....」みたいな話を延々としてくるエージェントでした。
こちらはどんな求人があるのかが知りたいだけで、エージェント会社に興味があるわけではありません。
こうしたエージェントは企業側にも同じような営業をしているはずなので、良い関係性は出来ていないと思っています。
エージェントは個人差もあるので、ダメだと思ったらすぐほかのエージェントに切り替えた方がいいです。
以上、僕が転職でフル活用したサービスでした。