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男子選手2人が大麻使用の疑い

15年の米国合宿中に スキー連盟、27日に理事会

 スノーボードの2014年ソチ五輪代表ら男子選手2人が昨年の米国合宿中に大麻を使用した疑いがあることが26日、関係者への取材でわかった。2人とも全日本スキー連盟の強化指定選手で未成年。連盟は事態を把握しており、27日に理事会を開き処分を決める。

     関係者によると、2人は昨年11〜12月の米コロラド州での合宿中、大麻を吸引した疑いがある。

     スノーボードでは04年、当時19歳の日本の男子選手がドーピング検査で規定値を超す大麻の成分が尿から検出され、男子選手は使用を強く否定したが、国際スキー連盟が10カ月の出場停止処分とした。【藤野智成】

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