海外サイトで話題となっていた、日本工芸をモチーフにしたモノポリー「日本工芸版モノポリー」が限定販売中だ。このモノポリーは、日本の工芸がテーマとなっており、工芸大国ニッポンの地図の上で、その地に伝わる工芸品を独占し、そこに工房や百貨店を建て多くの人に産地を訪れてもらい利益を得るというもの。
マス目には、全国の工芸品がずらりと並ぶ。
遊んでいるうちに、各地の工芸品の歴史に詳しくなる。乗り物マスには、かわいらしい各地の郷土玩具をモチーフにした鯨車・雉車・鳩車・鹿車が登場。他にも材料や職人、商品開発などものづくりに必要なものがマス目として登場し、工芸が生まれ、人の手に渡るまでをリアルに体験できる。
商品は、人気のガチャ「日本全国まめ郷土玩具」が6個ついた豪華版と通常版が用意されていたのだが、郷土玩具のコマが付いている方はすでに完売している。
通常版は限定5000個とのことだが、海外でも話題となっているために、欲しい人は急ぐ必要がありそうだ。お値段は5,400円。アマゾンでは既に 11,000円と倍の価格となっている。
ちなみにまめ郷土玩具付きの豪華版は9,072円で販売されていた。てかどっちかっていうとこのまめ郷土玩具が凄く欲しいわけだが、ガチャで再登場するのを待とう。