メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

準惑星「マケマケ」の月を発見

準惑星マケマケ(中央の大きな天体)と衛星「MK2」(矢印)の想像図=NASA提供・共同

 米航空宇宙局(NASA)は26日、ハッブル宇宙望遠鏡による観測で、太陽系外縁部にある準惑星「マケマケ」の周りを回る衛星を初めて発見したと発表した。当面「MK2」という名前で呼ぶという。

     マケマケはカリフォルニア工科大のチームが2005年に冥王星の外側の軌道で発見。南太平洋のイースター島の創造神にちなんで命名した。直径は地球の約9分の1の1400キロ、衛星MK2の直径は160キロ程度とみられる。マケマケから約2万1000キロ離れたところを回っている。

     これまでもマケマケの表面に時々暗い影が観測されており、それがMK2だったようだ。(共同)

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 前田健さん死去 「ロンハー」で体調不良も診察受け収録続けていた
    2. スノーボード 強化指定の未成年男子選手 昨年米遠征中に大麻使用
    3. 三菱自 相川社長が引責辞任へ 燃費データ不正
    4. スノーボード 男子選手2人が大麻使用の疑い
    5. 安保法 「違憲」集団提訴 全国初、市民ら500人 東京地裁

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]