昨日からのお話の続きになります……。
先週の日曜日は『根津神社』までツツジの開花状況を確認に出かけましたが、せっかくの散策ですので、帰りはちょっと遠回りをして、秋葉原方面まで足を伸ばしてみました。人混みの中、中央通りを万世橋方面へと向かいます。
橋を渡り、ふと宙を見上げると、巨大な『肉の万世本店』のビルが聳え立っておりました。住所は千代田区須田町二丁目二十一番地、神田川のたもとに位置します。
そこで、久々に店内をちょっと覗いてみることに……。
店内には『万かつサンド』の広告が貼られていますね。こちらの商品、昭和二十四年の創業以来から大人気のベストセラーだそうです。そんなに古い歴史があったとは……。
そういえば、ここのかつサンド、しばらく口にしていなかったかも……。ひと箱七百円とのことですので、実家へのお土産に二つほど買って帰りましょうか(笑)。
で、早足で合羽橋にある実家に辿り着き、早々に『万かつサンド』をいただきます。ふと思えば、お昼ご飯を食べ忘れておりましたので、お腹はペコペコ状態(汗)……。
蓋を開けると、けっこうしっかりと包み込まれていますね。水分が抜けるとパンがカサカサになってしまうからでしょうか。で、ちゃんとお手拭きも入っておりますね。それでは、さらに内包を開いて……。
ジャッジャーンッ!!! 『万かつサンド』と久方ぶりのご対面、分厚い豚かつがパンに挟まれていておりました(嬉)。甘辛いソースの香ばしい風味がたまりませんね!!!
では、さっそくいただきます……衣にはしっかりと甘めのソースが染み込んでいてシットリ、お肉は簡単に歯で噛み切れるほどの柔らかさです。脂身の部分はコッテリしていて、空きっ腹にガツンと満足感がやってきます!!! これからは、たまにお土産で買って帰るのもいいかもしれませんね。
この日の晩ご飯、僕がこれひと箱で満腹になったとは誰も思っていませんよね(汗)。『万かつサンド』をいただいたあとには、しっかりと晩ご飯も堪能いたしました。筍ご飯に甘塩鮭、茶色いのはもずく酢です。大根の葉の漬物は甘酢で漬け込んだみたいですね。でも、これをすべて平らげた頃には、お腹がはち切れそうになっておりました(大汗)……。
母親は、すでに食事を済ませたあとでしたので、『万かつサンド』は半分残して翌日に食べていましたが、もう次の日にはポソポソした食感になっていたとのこと。みなさま、この商品はぜひ購入した当日にお召し上がりになることをオススメいたします。
●昨日歩いた歩数……一万三千百五十四歩。昨日はアパートの家賃を払いに本所吾妻橋に出かけましたので、平日のわりには少し数字が伸びました!!!