スノーボードの未成年選手 米で大麻使用の疑い
k10010499941_201604270651_201604270653.mp4
全日本スキー連盟から強化指定を受けているスノーボードの未成年の男子選手が、去年12月アメリカで大麻を使用していた疑いがあることが分かり、スキー連盟は27日臨時の理事会を開いて選手の処分などを協議することにしています。
関係者によりますと、大麻を使用した疑いがあるのは全日本スキー連盟から強化指定を受けているスノーボードの未成年の男子選手です。
スキー連盟はこの選手が去年12月、アメリカ・コロラド州への遠征中に大麻を使用していた疑いがあることを把握し、今月上旬ごろから事実確認を進めてきたということです。また、国際大会で実績のある別の未成年の男子選手も関与していたとの情報があり、この選手に関してもスキー連盟が調査しているということです。
スキー連盟は27日都内で臨時の理事会を開いて選手の処分などを協議することにしています。
スノーボードでは、2004年10月に日本代表の当時19歳の男子選手がワールドカップのドーピング検査で大麻に陽性反応を示し、本人は否定したものの翌2005年に国際スキー連盟から10か月の資格停止処分を受けています。
スキー連盟はこの選手が去年12月、アメリカ・コロラド州への遠征中に大麻を使用していた疑いがあることを把握し、今月上旬ごろから事実確認を進めてきたということです。また、国際大会で実績のある別の未成年の男子選手も関与していたとの情報があり、この選手に関してもスキー連盟が調査しているということです。
スキー連盟は27日都内で臨時の理事会を開いて選手の処分などを協議することにしています。
スノーボードでは、2004年10月に日本代表の当時19歳の男子選手がワールドカップのドーピング検査で大麻に陽性反応を示し、本人は否定したものの翌2005年に国際スキー連盟から10か月の資格停止処分を受けています。