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いまのわたしにできること

当ブログは、わたしが妊娠中や育児中に悩んだり困った経験を、日々の生活や過去の日記をもとに、書きつづっていくブログです。 お忙しい方はまとめ記事を、詳しく経過など知りたい方は日記もご覧ください。ゆくゆくは妊娠中、育児中の日記(週数、月別)、育児や妊娠中のまとめ記事、節約やお金の記事、美容の記事などを書いていきたいと思っています。少しでも妊婦さんや、育児中のママの参考になるブログに育てられるよう、がんばっていくので、よろしくお願いします。

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夫婦喧嘩ってしてる?夫婦って、もっと腹をわって話し合っていいと思う

お金

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今日、友達とランチして、話を聞いていて、ふと思ったこと。

案外、夫婦の会話って少なかったり、大事なことこそ、話し合えていないんだなって。

友人いわく、今まで結婚、出産やらバタバタしていて、子どもの教育方針とか、将来とか、そんなことを話している余裕もなく、ここまで来ちゃったと。

そして、今、その問題が表面化していて、けんかになり、言い合った後に旦那の態度が少しいいように変化したらしく、旦那が何を考えているのか、どこまでわかってくれているのか、よくわからない、というような話だった。

わたしは単純に、相手に「いま、どう思ってる?」って聞いてしまうのが手っ取り早いと思ったのだが、どうやら世間はそうはしないらしい。わたしが単純すぎるんだろうか?

 

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この表は、ハッピー・ノートドットコムというページから引用させてもらったのだが、1日の夫婦の会話って、(平日の場合)こんなに少ないらしい。

そりゃあ、お互い仕事が忙しくてライフスタイルが合わなかったら、仕方がないとは思うけど、これでは少しさみしい気がする。

しかも、夫婦なんて、さみしいけれど、いってしまえば赤の他人。

例えば、一番割合の多い、1日20分程度話す場合として、どんな会話ができているんだろうか?

ちなみに夫婦で話をする時の話題ベスト10は、
「子ども(84.3%)」
「毎日のできごと(63.8%)」
「仕事(39.9%)」
「ママ・パパ自身(38.9%)」
「休日の計画(38.2%)」
「体調(28.7%)」
「テレビ番組(27.0%)」
「お金(25.9%)」
「買ったものや予定(25.6%)」
「社会的ニュース(21.8%)」らしい。

そして、夫婦の会話で感じている不満はどんなこと?というアンケートではこんな結果が出ている。

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特に不満のない34.1%とその他の4.8%以外、イコール6割もの人が、何らかの不満があるようだ。

仕事の関係で、話す時間が少ないのは仕方がないにしても、なんとか改善できないのだろうか?

職場の人のように一生、一緒に居る人じゃないならスルーでいいかなとも思うが、せっかく結婚して、長く一緒に居る予定なのだから、できたらうまくやっていきたいのが、本音じゃないのかな。

 

うちの場合、今は自営でずーっと一緒に居るようなものなので、よく話します。

よく、飽きないのか?ともきかれるけど、子供の将来の話、自分たちのビジネスの話、教育方針、日常生活でよくしていきたいことなど、何でも話すし、親兄弟や友達より、感性が近い存在。

数年前から、投資や物販の勉強を一緒にしてきて、いいパートナーだし、今やわたしより、物販のレベル的にすごい人になってしまったのもあり、とても尊敬している。

でも、こんなわたしたちでも、今でも言い合いのけんかはするし、昔は話も全然合わないし、いやなところだらけだった。

 付き合っているときの彼の口癖は、「だるい」、「めんどくさい。」

20代前半、当時、若かった彼は、そんな言葉をかっこいいと思っていたみたい。

花火大会に行こうと盛り上がり、彼は「浴衣がないから、一緒に買いに行きたい」といった。

前日に、電話でどこに買いものに行くか相談したところ、「だり~、めんどくさい。」そう言われて、わたしは電話を切った。

「もう会うのがいやになりました」とだけメールを送ると、あわてて電話をかけてきて、謝られたのは今でも笑い話。

「あんたの浴衣買いに行くのに、なんでだるいとかめんどくさいとか言われなきゃいけないの?むしろあんたの買い物付き合う、こっちがめんどくさいわ!」そんな感じで言った気がする。

昔はわたし、きつかったみたいです。そこから彼はその口癖を使わなくなった。

 

こんなこともある。共働きで、同棲していたころ、今の旦那に(たまたま、彼のパンツが洗濯していなくて)「なんでおれのパンツ、洗ってないだ?」といわれて、ブチ切れたのは今でも覚えている(笑)

今では家事も、仕事も、育児も協力して、空いているほうがやる、というスタンスになっているので、そこから考えると、想像もできない進歩である。(笑)

当時、話し合ったのは、共働きで、同じくらいの時間働いているんだから、家事は女がすべてやる時代ではないこと。

むしろ、当時「わたしのほうが給料高いし、全部やれなんておかしい!」とはっきりと思ったことを言ってしまった(笑)

ここまでいわれて、あわない人なら、もうとっくに別れているんだろう。

でも、もう、7年いっしょに居て、いまではお互いがどんなことを言われたら怒るか、どうしてほしいかが、なんとなくわかる。

けんかはもちろんだれでも避けたいものだけど、本当に仲良くなりたい相手こそ、勇気をもって体当たりして、ぶつかってみればいいんじゃないだろうか?

それでだめなら離れるしかないし、乗り越えたらもっと相手を信頼できて、好きになれる。

わたしはそんな関係が理想だな。

きつい言い方だけど、相手が悪いといったところで、そんな相手を選んだのは自分だし、自分にも責任はある。

それに、一度はいいと思った相手。深刻な事態にことが進む前に、もう一度歩み寄ってみるのもいいかもしれない。

どこかで聞いたことがあるようなセリフだけど、結婚はゴールじゃない。スタートだ。

そりゃ、ドキドキするようなイケメンは好きだけど、そんな人と四六時中、一緒に居たら疲れてしまうし、くつろげない。

相手にどう思われるかばかり気にして、大事なことを話せないんじゃ、いつまでたっても深くかかわれないし、相手が何を考えているか、知ることもないと思う。

でも、若いころのわたしのように、ただ、頭ごなしに言えばいいってもんでもないと思う。

わたしなりに相手と接するコツを考えてみた。

・まず、相手がどう思っているんだろうと思ったら、ストレートに聞いてしまうことをオススメする。

自分で勘繰るとマイナス思考になるし、不機嫌そうに見えて、聞いてみたら案外全く怒ってなかったことは、うちではよくある。(笑)夫婦なんだし、腹を割って話そう!

・自分が相手の立場だったらどう思うか、置き換えてみる

・話を聞く姿勢をとってくれない場合も、言葉で言う

例えば、スマホやゲームをしながら、話半分で聞いている場合。うちの旦那もスマホやテレビを見ながら、うん、うん。「どう思う?」と聞いて、「ごめん、聞いてなかった。」"(-""-)"

これも「スマホやゲームをしながらじゃなく、目を見て真剣に聞いてほしいな。わたしが雑誌とかテレビ見ながらうん、っていって、聞いてなかったっていわれたらいやじゃない?」と話しました。

・深く話したいときは素直に言う。

男の人は特に、言わないとわからないのだそう。「察して、っていうのは無理だから、こういう理由だから、こういう方法で、こうしてほしいって言って」と旦那に言われたことがあり、うちではそうすることにした。「子供のことですごく悩んでいるから、一緒に考えて、アドバイスくれない?」とか「あなたとうまくやっていきたいから、いろいろ話し合いたくて。怒らず聞いてくれる?」とかずばっと、でもやさしく、いってしまう。

・親や第三者が関わる場合、お互い、まずは相手の見方をする(意見を尊重する)と決めている。

やっぱり、血のつながりがない自分だけが1人になったら、お互いつらいと思うから。よっぽど変なら言うけど…

・怒っているときは話さず、冷静になってから話す

 

 【何か頼みたいとき】

・なるべくお願い口調で頼む

・同じくらいめんどうな仕事を2つ出し、相手に選ばす

「洗濯物干すのと、洗い物、どっちがいい?」

・一緒にやろう!と誘う

例えば、引っ越し準備とか、大掃除とか、1人じゃできないとき。「今から大掃除しまーす!がんばろー!」と無邪気に巻き込む。

将来のことを考えてほしいとか、もっとしっかり考えてほしい!そんなこと、あるよね~

大きく分けると、人間は、2つのタイプに分けられる。

・夢やこうしたい、という願望があって、それにむかってフットワーク軽く何か始められるタイプ。

・夢がない。やりたいこともない。ただなんとなく生きているタイプ。

 

うちの場合、願望があったのがわたし。もっと稼ぎたい、変わりたいっていろいろやってみたりしていた。

たいして旦那は、別に夢もないし、やりたいことも探してる。そういうタイプ。

これって夢がある人から見ると、変わってほしいのに!!ってすごくもどかしくてイライラするんです。相手にも変わってほしいのに、って。一緒にがんばりたいのに、って。わたしはそうだった。

でも、いくらいっても、相手は変わらない。相手は、相手が納得した時じゃないと変われないんです。時期が来ないと、というか。タイミングが来ないと。

がんばりたい人は、相手のその時期が来るまで、根気よくやり続けること。本当に一生懸命やってたら、「なに、やってるの?」って興味もちます。

やる気のなかった旦那から、話を聞いたら、こんなようなことをいってました。

 

今の時代、夢がある人はごく少数。

夢もやりたいこともわからない、って人が、大半なんだと思う。

でも、そんな人でも、やりたくないこと、今いやなことはたくさんあるから、それを書き出してみるだけで、どうなりたいかがわかりやすい。

例えば、外仕事がいやだ、満員電車がいやだ、残業が多すぎていやだ、給料が安いのがいやだ。

そんなやりたくないようなことを、やらなくていいようにするには、どうしたらいいか。

そう考えたときに、独立して自由な時間で、もっと稼げたらいいなって思えた。

そのときやってみようかなと思えたのが、せどり(物販)の講座だった。

今まで、自分でお金を出して学んでみたいと思うことはなかったし、本当はいやだったけど、自分で変わると決めてコミュニティに入って、稼ぐ環境に入ったから自分は変われた。

 

当時、1人で新幹線にも乗れなかった旦那は、9か月間、東京や大阪に1人で勉強のために出かけていくようになりました。

そんなふうに環境が変わったら、 頼りなかった旦那が自分の意見をもって、やりたいことも見つけて、すごく頼れるようになったんです。

まとめ 

ここまで別人のように変わるまでは、大変かもしれないけど、きっといろいろ話し合うことで、お互いが成長できるはず。

でも、話し合うことで、小さな問題が1つ1つ、なくなっていくことに気づいてください。

はじめは、だるいといわなくなった。洗濯物を旦那もやるようになってくれた。子どもに絵本を読んでくれるようになった。そんな小さなことの積み重ねです。

はじめから分かり合える夫婦なんて、いない。

うちも何年も話し合ってきたから、お互いの許せること、許せないことがわかるようになっただけで。こんなこといっているわたしも、今まで相手にすっごい迷惑かけてきたし。

’お互いに少しでも気になるようなことがあれば、やさしく、相手が聞けるようにいいあおう’

というルールを作るのも、いいかもしれません。

子どものことだって、将来のことだって2人の問題。

一番身近な、旦那さんが一番の見方でいてくれたら、心強いですよ。

あきらめたら、一生分かり合えないし、限られた時間しか話せないのだから、ほんの少しでも本音で語ってみませんか?

 

 

 

友達、うまくいくといいな。

 

 

 

 

 

 

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