こんにちは。
オンラインストレージはdropboxを紹介キャンペーンなどを使い16GB。OneDriveのキャンペーンを使い15GB+15GB=30GBで問題なく使っていました。
無料なので当然こういう日が来るとは思っていましたが、OneDriveの容量が削除されます。
対象ユーザーのOneDriveの容量は、告知メールの送信から90日後に、現在の15GBから5GBに削減される。その時点で容量を超過している場合は、その時点から9カ月間、ファイルの読み取りが可能な状態が継続されるため、閲覧やダウンロードは可能。ただし新しいファイルの追加はできなくなる。
9カ月経過後も5GBの容量を超過している場合はアカウントがロックされ、OneDriveに保存されているコンテンツにはアクセスできなくなるという。その状態でさらに6カ月が経過すると、保存していたファイルが削除されるとのこと。
これは新たなオンラインストレージに乗り換えなくては・・・ということで探してみたところMEGAが無料で50GBまで使えるので登録してみました。
MEGAって?
前身のサービスは違法ダウンロードの温床であったMegaupload。創業者の逮捕~起訴により閉鎖後、新しく設立したオンラインストレージサービス。
本拠地は香港からニュージーランドへ変わっている。 若干不自然な日本語もありますが登録~使用にあったってはすべて日本語で利用できます。(2016.4月現在はベータ版)
プラン
有料プランはPaysafecardやBitcoinなどで支払いできますが、iPhone、Androidアプリからのほうがわかりやすそうでした。
プラン | 容量 | 帯域制限 | 金額 |
---|---|---|---|
無料 | 50GB | 制限あり | 0円 |
LITE | 200GB | 1TB | 4.99ユーロ/月(約630円) |
PROⅠ | 500GB | 2TB | 9.99ユーロ/月(約1250円) |
PROⅡ | 2TB | 4TB | 19.99ユーロ/月(約2500円) |
PROⅢ | 4TB | 8TB | 29.99ユーロ/月(約3800円) |
※2016.4.25時点
アプリ
Firefox、Google Chromeの拡張などブラウザアプリ、iPhone、Androidのモバイルアプリ、Windows、Mac、Linuxに対応した同期クライアントと必要そうなアプリは揃っている。
https://mega.nz/MEGAsyncSetup.exe
dropboxと比較しても機能的には遜色ない。しかしやっぱり日本語が若干わかりづらい(苦笑)「選択する」ではなくアップロードにしてよ。。
便利なオフライン
PCからは音楽ファイルや書類ファイルも保存でき、オフラインで保存をするとインターネットが繋がらない時もファイルにアクセスできます。音楽ファイルはバックグラウンド再生出来ないのがちょっと残念ですが、なかなか使えるのではないでしょうか。
最後に
若干日本語がわかりにくい部分があるものの、無料で50GBも使え、データの暗号化もされている。これはなかなか良いですよね。
実はだいぶ前にアカウントを作ったことがあるんですが、その後ほったらかしに。この機会にまた使ってみようと思います。
無料のサービスはいつ条件が変わってもおかしく無いので、利用者側はいつでも柔軟に対応できるようにしておきたいですね。
そんな心構えでいるものの、Gmail含め、Googleへの依存度が高すぎるのが悩みどころ。Gmailが無くなったらみなさんどうします?