こんにつわ。ゲームブック投稿サイトの管理者です。
一応父親もやってるのでちょっと子育てネタを書いてみたいと思います。
あるとき、息子が小学生低学年だった頃、かみさんから意見されました。
息子が「桃」を食べないというのです。
筆者はいい加減な男なので、桃を見て
ケツみたい!
と言っていたことがあったようです。(ほぼ無意識)
どうやらそれをたまたま聞いていた息子が影響を受け、
桃=ケツ
と言う図式が浮かび上がり、桃を食することを拒絶したと言うではありませんか。
ヤバイですね、それ。
親としての責任の重さを実感した案件でした。
すぐさま息子と会談の機会を設け、
ごめん、桃はケツじゃないよ!
と釈明に追われる展開となりました。
なんとか誤解は解け、息子も桃を食べるようになりました。
筆者は胸を撫で下ろしました。
目次
影響力あるんすね
よもや自分の「ケツみたい」発言がそんな波紋を生んでいるとは知りませんでした。
大人は子供の鏡と言われることもありますが、言い得て妙だと思います。
大人がいいことをすれば、子供も真似をする。
大人が悪いことをするから、子供も悪いことをしますよね。
現にかみさんの自分の父親に対する態度って冷たいんですよ。
それを息子は見ていますからね。
息子は自分から見て祖父(筆者の養父)に対する態度もかなり舐めているのですけど、無理も無いなと思います。
それをかみさんに指摘しても、かみさんは改めようとしませんけどね。
「桃はケツみたい」と言う自由もないのだから、あんたも自分のお父さんに優しくしろよ! って話なんですけどね。
大人の世界
翻って大人の世界をちょっと見てみましょうか。
最近何かと話題なのは著名人の不倫騒動。
確かに不倫は良くないことだとは思います。
被害者の方にしてみれば大変ショックなことです。
でも不倫した人がお詫びをすべきはその被害者の人だけじゃありませんか?
他の人には一切関係のない話だと思うんですけどなぜみんな叩くのでしょう。
不倫したくらいでとてつもない犯罪を犯したように罵る週刊誌とそれに便乗するテレビ番組や国民たち。
子供にはどう映っているのでしょう?
イジメ、ダメ絶対って?
大人がそれだけイジメをしているのに、子供の前では偉そうに言いますね。
イジメ、ダメ絶対
大人がそれを言うか?
笑えない笑い話になってます。
優しくしよう
大人も完璧じゃありません。
間違いもあるし、変なこともするし、犯罪に触れてしまうこともあります。
実際、赤信号を渡ったことのない人なんて居るのでしょうか?
それを踏まえたうえで、人に努めて優しくすることは重要だと思います。
本人が反省し、頑張っていこうと言うのに、邪魔する人っていますね。
↑このエントリでも書きましたけど、
このCMを不快に思う人って何様なんだろう?
どんな被害を被ったのでしょうか。
そして見たいという人の気持を踏みにじってますよね。
もっと寛大な目で見て欲しいですし、
そんなに嫌ならあなただけ見なければいいでしょう?
まとめ
こんな世の中を子どもたちが見て、
一体どのように育ってしまうのでしょうか。
不安で仕方ないですよ。
だから筆者は子どもたちに言いたい。
大人なんていい加減なんだから、決して真似するな。
自分の頭で考えて行動しようねって。
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以上、北海道からでした。