鹿児島・空自機事故 6人の遺体、埼玉・入間基地に搬送
04/09 22:10
鹿児島・鹿屋市の山中に、自衛隊機が墜落した事故で、死亡した6人の遺体が、9日午後、所属先の埼玉県の入間基地に送られた。
埼玉県の航空自衛隊入間基地所属の飛行点検機「U-125」は6日、鹿児島・鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地を飛び立ったあと、高隈山に墜落した。
現場の天候が悪く、捜索は難航したが、8日までに乗っていた6人全員の死亡が確認された。
鹿屋基地では、9日午後、6人のひつぎが、航空自衛隊の輸送機に運び込まれた。
多くの隊員が見守る中、3機の輸送機は、所属先の入間基地へ向けて飛び立った。
近く、6人の葬送式が行われるという。
事故現場に散乱している、機体の回収を行うため、航空自衛隊では、10日午前6時ごろから、準備作業を行うことにしている。 (鹿児島テレビ)
埼玉県の航空自衛隊入間基地所属の飛行点検機「U-125」は6日、鹿児島・鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地を飛び立ったあと、高隈山に墜落した。
現場の天候が悪く、捜索は難航したが、8日までに乗っていた6人全員の死亡が確認された。
鹿屋基地では、9日午後、6人のひつぎが、航空自衛隊の輸送機に運び込まれた。
多くの隊員が見守る中、3機の輸送機は、所属先の入間基地へ向けて飛び立った。
近く、6人の葬送式が行われるという。
事故現場に散乱している、機体の回収を行うため、航空自衛隊では、10日午前6時ごろから、準備作業を行うことにしている。 (鹿児島テレビ)