World
|
[シドニー/東京 26日 ロイター] - オーストラリア政府は次期潜水艦の共同開発相手に、フランスの政府系造船企業DCNS社を選定した。関係者2人が明らかにした。まもなく正式に発表する。
入札には日本の防衛省・三菱重工業 (7011.T)・川崎重工業 (7012.T)で作る官民連合と、ドイツのティッセンクルップ(TKAG.DE)も参加していた。
ディーゼルエンジンを動力とする「コリンズ級」潜水艦6隻を保有するオーストラリアは、2030年ごろから世代交代を計画。最大12隻の潜水艦を調達する予定で、共同開発相手を求めていた。
- ロイターをフォローする