ぼく【僕】

  1. [名]男の召使い。下男。
  1. [代]
  1. 一人称の人代名詞。男性が自分のことをさしていう語。対等またはそれ以下の人に対して用いる。「―んちにおいでよ」「君のほうが―より若い」
  1. 小さい男の子に対して呼びかける語。「―のお名前は」
  1. [補説]1は、現代では親しみのあるくだけた言い方として使われ、改まったときは「わたくし」を用いる。古くは「やつがれ」と読み、相手に対してへりくだる気持ちで用いられた。明治時代から、書生・学生が「ぼく」と読んで用いるようになった。

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