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ゆらりのらり感想ブログ

ドラマやスポーツなどの日々の感想を、ゆらりのらり書いているブログです

重版出来!ドラマ第3話のあらすじ・ネタバレ・感想。心が担当を持つ編集者に

テレビドラマ

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重版出来!第3話。黒沢心が、いよいよ担当漫画家を持つ、編集者になりましたね。

 

第2話、1話はこちら

重版出来!ドラマ第2話のあらすじ・ネタバレ・感想 - ゆらりのらり感想ブログ

重版出来!ドラマ第1話のあらすじ・感想・ネタバレ - ゆらりのらり感想ブログ

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火曜ドラマ『重版出来!』|TBSテレビ

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重版出来!ドラマ第3話のあらすじ・ネタバレ・感想。

重版出来!第3話のあらすじ

週刊バイブスの看板マンガ、強い男を求めて、戦う女の姫を描いている「ツノひめさま」。この漫画を描いているのは、滝藤賢一さん演じる高畑一寸。そして、この担当編集者になった、黒木華さん演じる、黒沢心。

新人1年目から、大抜擢?ですかね。

 

巻末に掲載される次週のアオリ(次の週へのつなぎの言葉)を考えた心は、五百旗頭に見せるが、全部ダメだと言われる。壬生に編集道を学ぶことに。

「アオリは、食い物で言うとマスタード。ちょっとつけると肉のうまみが増す。
漫画家と二人三脚でいい作品作ればいいんだよ。それが編集道だ。
読者アンケートなんてくだらない。」と壬生。

 

しかし、壬生の担当している、成田メロンヌの「黄昏ボンベイ」は、読者アンケートの結果が悪く、打ち切りが決まってしまいました。なんとか、成田メロンヌの機嫌を灯籠とする壬生だったが、メロンヌの機嫌はなおらない。

 

その頃、高畑の原稿を待つ、心だったが、高畑の彼女の梨音がいなくなり、高畑先生が、原稿を落としそうになる。しかし、なんとか、原稿を落とさずに、描き上げることができた。

 

また、別の日に、壬生が、成田メロンヌに新企画を紙芝居でプレゼンするが、「メロンヌ、もうダメなんじゃないかな。漫画家は、天才しかやっちゃいけない。次とか大丈夫とか、所詮他人事なんだよ。帰れ」と、追い返されてしまう。

そして、高畑から、次号のマンガのネームがFAXで送られてくるが、心は、納得がいかないので電話するが、「高畑は、高く飛ぶために、あえて低く進む」とネームは変えないと言い張る。

 

五百旗頭副編集長に、高畑先生のネームを見せる心。

「ラクはさせるな。描く側の苦しみは、作品の質に比例するんだよ。
読者に給料をもらっている。読者の喜びのために、作品のクオリティを引き上げる。お前がそれをしなかったら、なんのためにここにいるんだよ。」

と五百旗頭に言われ、落ち込む心。

 

なんとか、新しいネームを考えてもらうと、次号のアオリを変えることにする心。

また、壬生も読者アンケートを読み始める。「思い出した。これは俺だ。」と。

 

そしてその後、二人とも、それぞれの担当漫画家の元へ打ち合わせに。

 

高畑の玄関先で、

高畑:命削って描いてんだ。簡単に変えるなんて言えるか。
心:今のネームじゃダメなんです。読者ががっかりします。
読者の信頼に傷をつけさせません。今週のカンプです。
ネームの直し、明日のお昼までにお願いします。

 

今週の完成原稿のアオリを見て、ネームを描き直すことにする高畑。

アオリ「ああ弱い、弱い弱い、どこかに強い男はおらぬかぇ」

彼女に逃げられて、弱っていた高畑先生に向けての、心の言葉ですね。

ネームを描こうとしているところに、彼女の梨音は帰ってくる。

 

壬生とメロンヌも、壬生が、なぜ「黄昏ボンベイ」が打ち切りになったのかを調べて、その原因、読者がわかるようにしなかったことを伝えて、また新しいマンガを考えようということに。

読者の声を無視していた壬生だったが、読者と漫画家をつなぐのが仕事だとあらためて気がつく。

 

そして、高畑から修正ネームがFAXで送られてくる。また、原稿を仕上げて、原稿を読む心。

 

心:編集者って幸せですよね。読者一号ですから。

壬生:読者ってだけじゃないぞ。

心:読者と漫画家の架け橋ですよね。

 

重版出来!ドラマ第3話の感想

心が担当編集者になるということで、楽しみでした。

なかなか最初から大変そうです。編集者との信頼関係というのでしょうか、そういうのを築くのもなかなかむずかしそうでしたよね。

さらに、プライベートまでおかしな?話も入ってきたりしていましたし。

 

そんななかでも、五百旗頭の言葉がやはり効きますね。

「読者に給料をもらっている。読者の喜びのために、作品のクオリティを引き上げる。お前がそれをしなかったら、なんのためにここにいるんだよ。」

たしかにそうですよね。ちょっと厳しい言い方でしたが、心は、自分なりに受け止めて、高畑のやる気を引き出していました。

こういうのは忘れがちですよね。誰のために働いてるのか。

 

壬生も、自分の過去から、読者アンケートの声を読んで、それを漫画家さんに伝えて、また新しく信頼関係を作れたようです。

 

仕事での信頼関係なども描かれていたりしておもしろかったです。

そして、いつものように?、心は、スポ根でしたし(笑)。

 

第4話は?

第4話は、新人マンガ家の発掘の話のようです。これまで、ツイートばかりしていた、安田顕さん演じる安井昇と黒沢心が中心の回のようですね。

新人ツブシの安井とも言われるようで、どんな感じになっていくのか。第4回も楽しみです!

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