ラジオ深夜便「花酵母」の記事について、
花酵母研究会前会長「げんぶん」さんから、丁重なコメントをいただきました。
その上、トラックバックまで貼っていただき、ありがとうございました。お礼を申し上げます。
「げんぶん」さんは、「中田先生がラジオでお話しされた様に、
身近で愛される日本酒でありたいと願っております」と書かれました。
日本ならではの「花酵母」のお酒が、多くの人に知られ、愛され、
日本中、世界中に広まることを期待して、応援させていただきます。
日本人は花が大好き。花の愛好家には、是非、「花酵母」のお酒を愛飲していただきたい。
日本各地いろいろな花が咲き乱れます。
その花に地中から大気中に現れた酵母菌が訪れる。
目には見えないけれど、自然がつくりだす不思議なメカニズム。
それらを苦労の末に分離、日本酒、焼酎の醸造に、画期的な道を引かれた、
中田先生、そのお弟子さんたちの努力には敬服します。
「げんぶん」さんからは、さらに、
「もしお知りになりたい事などございましたら何なりとお尋ねください。
大概の事にはお答え出来ると思いますので」と、追記のコメントをいただきました。
ありがとうございます。
私もお尋ねさせていただきたいと思いますが、
私のブログを読んだだけでは、刺身のツマにもなりません。
興味をもたれた方は、是非、「げんぶん」さんのサイトをお尋ね下さい。
http://www2.ocn.ne.jp/~genbun/
http://genbun.blog.ocn.ne.jp/
前のブログで書き漏らしたことがあります。
「花酵母」を使ったお酒の醸造について、
若い方々は、中田先生のアドバイスどおり、忠実に事を運び、うまく成功されたようですが、
酒造りの伝統に執着する、プロ意識の強い方々は、自身の経験に執着して、
中田先生のアドバイスから脱線、失敗例が多かったといいます。
新しい技術開発の受容の難しさを感じます。そして、人を信じることの大切さを痛感しました。
何事も、まず、疑ってかかる今のご時世ですが、この人を信じて熱中することも大切です。
この人の言うとおりにして、結果が出なくても、悔いはない。
師と弟子との信頼関係の強さ、「花酵母」からはお酒以外、いろいろなことを教えて貰い、感謝。