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自治医科大学麻酔科

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ケアマインドあふれる自治医科大学麻酔科のホームページへようこそ

更新情報

[16.01.12]
麻酔科トップページの教授挨拶を更新しました。また、堀田訓久、佐藤正章の両先生が准教授に昇任したことに伴い、「教室のあゆみ」、 「スタッフ」 のページを更新しました。
[15.12.24]
臨床研究に関する情報公開」のページを更新しました。
[15.10.29]
「スタッフ」 のページを更新、紹介文を追加しました。
[15.10.02]
「栃木麻酔・集中治療セミナー」 のページを更新しました。

以前の更新情報に関してはこちら

当教室の特色

1)大学病院ですが、一般病院の様な基本的な症例や救急症例が多数あります。

2)将来の専門医取得に直結する、小児麻酔・心臓麻酔・産科麻酔の症例が全国有数あり、研修には最適の施設です。

3)卒業生が9年間は入局しないため、全く派閥がありません。自由な医局です。

4)麻酔・集中治療コースでは、初期研修の2年間に、より充実した麻酔・集中治療のトレーニングを受けられます。

5)何より教育が重要と考えています。当教室では、どの分野でも専門家の指導を受けることができます。

新刊本のご案内

実践臨床麻酔マニュアル

成人から小児まで,年間約10,000症例の実績をもつ自治医大麻酔科の豊富な経験,確かなスキルとノウハウが一冊に凝縮.臨床に即した実践的な“自治医大流”麻酔テクニックを“教育”をテーマに掲げる同教室スタッフが総力を挙げて解説する超実用マニュアル.

〜中外医学社より〜

価格: 12,600円 コード: 978-4-498-05518-6

中外医学社ホームページ

教授挨拶

学会グルメ放浪記

第1回「中華丼」東京都表参道

教授 竹内 護の写真

当院の手術室師長からは「グルメ教授」と呼ばれている。麻酔科学会の元理事長先生からは、「学会に行って旨いものを食べたければ竹内に聞きなさい。」と言われていた。数年前に47都道府県の学会、講演会を制覇した私は、全国の旨いものに関しての知見は、麻酔科学の知識よりも?少し自信がある。旨いものに関しては金を出し惜しみはしないが、しかし若干のポリシーがある。2-3万円も出して旨いのは当たり前である。それで旨くなければ怒ります。知人に良い店として紹介するには、やはり夕食で5千円前後から1万円以下の店が望ましい。酒代込みが良い。学会時の宴会なら、学生や研修医の料金を負担して、なお会費1万円で行ける店が適当である。こうした店を、何回かのシリーズでお届けする予定である。皆様からのご意見を頂戴したいと考えている。

初回は表参道の台湾料理「ふーみん」の中華丼である。もちろん、中華丼に限らず何でも素晴らしい。私が今まで外食で注文した単品料理で圧倒的に多いのが、中華丼である。高校時代に下宿していた岡山県高梁市の祖父母の家から歩いて30メートルに、中華料理「かどや」があった。高校時代の夕食の半分以上が、ここの中華丼であった。大学時代以降も転居する度に、中華料理屋ではまず中華丼を試食するようになった。複数回訪れたことのある中華料理屋では、必ず中華丼を食べている。しかし、ずっと私にとって日本一の中華丼は「かどや」であった。その「かどや」は数年前に閉店してしまった。自治医大赴任後も、関東地方を中心に多くの中華丼を試食した。

現在はネット上などで多くのグルメ情報が氾濫している。しかし私の最も貴重な情報源は、月刊誌「おとなの週末」である。2008年秋に丼特集があり、全ての丼の中で「ふーみん」の中華丼が一位であった。海鮮丼や肉系の丼も多くある中で、中華丼が一位とは驚きませんか?早速「ふーみん」に駆け付けた。間違いなく「かどや」にも勝る日本一の中華丼だと思った。第一感は濃い味にも感じるが、それぞれの具剤の味が見事に引きだされて互いに主張している。皆さん、是非一度食べてみて下さい。これより美味しい中華丼が世の中に存在していたら、是非お教え下さい。ご意見に納得したら御礼をさせてもらいます。

(平成28年1月11日)

  竹内護履歴

研修医師大募集!!

周知の通り、本学卒業生は卒業後9年間はへき地医療に従事するため、卒業生が大学に残れません。
学生をいくら勧誘しても自治医大卒業生の新卒入局者はゼロのため、当医局は他大学の卒業生に頼らざるを得ません。したがって、当医局の医師はほとんど他大学からの入局者で構成されています。実際、北は旭川医大から南は琉球大まで、出身大学に偏りがありません。このため他大学にあるようないわゆる学閥というものが存在せず、医局は少数精鋭ですが、それだけに人のつながりが深くとても明るい雰囲気です。
関連病院を含めて、スキーツアー、バーベキューパーティー、花見、温泉旅行などのレクリエーションが定期的に行われる家庭的な医局でもあります。集合写真

子育て支援

女性医師が小さな子どもを育てながらフルタイムで仕事ができるように支援しています。手術室から徒歩5分の敷地内に保育所があります。女性医師としてキャリアアップを目指す人大歓迎です。男性医師に対しても子育て支援として勤務時間の対応を行っています。

国際協力

当教室では国際協力に関心のある方も募集しています。当教室の瀬尾元教授は実際に御自身で海外への緊急医療援助の参加実績もあり、国際協力事業に造詣が深く、将来的には当教室からそのような人材を育てることを夢見ています。海外にいってみたい方、当教室に入局して夢を現実に変えましょう!

国際協力