三菱自動車 国交省に詳細報告 社長「おわびしかない」
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先週、燃費のデータの不正が発覚した三菱自動車工業は26日午後、国土交通省に一連の問題のさらに詳しいいきさつを報告したうえで、午後4時半から記者会見を行っています。会見には三菱自動車の相川哲郎社長らが出席し、「誤った燃費の数字をもとにお客様が購入に至ったわけで、おわびするしかありません」などと述べました。
三菱自動車を巡っては今月20日、軽自動車4車種の合わせて62万5000台で、実際よりも燃費をよく見せる不正を意図的に行っていたことが明らかになり、再試験の結果、燃費を5%から10%よく見せていたとみられています。
三菱自動車は26日午後、改めて国土交通省に一連の問題のさらに詳しいいきさつを報告したうえで、午後4時半から記者会見を行っています。
これまでの調査で、三菱自動車は燃費がよりよく見えるよう燃費に影響を与えるデータの中から小さな値を選び出すなどして手を加え、検査機関に申請していたことが分かっています。
また、国が定めた方法で走行試験を行い、データを測定したと確認できた車は、この10年余りの間に発売したおよそ30車種のうち、今の段階で3車種にとどまっているということです。
このため、国土交通省は、これまでの立ち入り検査の結果や26日の報告などをもとに詳しいいきさつを調べることにしています。
三菱自動車は26日午後、改めて国土交通省に一連の問題のさらに詳しいいきさつを報告したうえで、午後4時半から記者会見を行っています。
これまでの調査で、三菱自動車は燃費がよりよく見えるよう燃費に影響を与えるデータの中から小さな値を選び出すなどして手を加え、検査機関に申請していたことが分かっています。
また、国が定めた方法で走行試験を行い、データを測定したと確認できた車は、この10年余りの間に発売したおよそ30車種のうち、今の段階で3車種にとどまっているということです。
このため、国土交通省は、これまでの立ち入り検査の結果や26日の報告などをもとに詳しいいきさつを調べることにしています。
「プレッシャーが不正の背景に」
三菱自動車工業の中尾龍吾副社長は、記者会見で、不正の背景には開発現場に燃費についてのプレッシャーがかかっていたことがあるのではないかと質問されたのに対し、「結果から見れば、プレッシャーがかかったんだと思う」と述べました。
「補償は決められず」
三菱自動車工業の相川哲郎社長は、記者会見で、燃費を実際よりよく見せる不正を行っていた軽自動車を購入した人への補償について、「今は客にどう対応するか決定できていない。本当の燃費の数字が出せておらず、それがないと具体的にどのような補償をするのか決められない。問い合わせがあった客には何らかの補償を考えているということを説明している」と述べました。