取材から受けた会社の印象
同社が手がけるのは、“特注”の什器です。とはいえ、わざわざ特注で什器を作ろうとするお客様ってそもそも多いのか?なぜ大手メーカーではなく同社に依頼するのか?と疑問が湧いたため、担当者に尋ねてみました。すると、同社が安定して仕事を獲得できている納得の理由を知ることができました。
その理由とは、オフィス用什器を手がける大手メーカーなどから、“特注希望”のお客様をご紹介いただける仕組みがあるのだとか。大手メーカーは全国展開用の大量発注の依頼には強いのですが、少数の特別発注はあまり受けないのだそう。そのため、大手メーカーに寄せられた依頼の中で「サイズ違いを特注したい」「当社らしいカウンターを一台ほしい」といった要望は、同社が請け負うようになっているとのことでした。また、会社らしさを出したい、こだわりたいと特注を希望するお客様も珍しくないそうです。依頼増加の背景には安心の仕組みがあるようです。
この仕事のやりがい厳しさ
やりがいカタログに掲載されている既製品では満足できないお客様のために、世界で一つの什器を創り上げるお仕事です。たとえば、スーパーの青果コーナーの陳列棚。何の変哲もない棚ではなく、海外の屋外マーケットをイメージした装飾をつけてみる。たとえば、企業の受付カウンター。ブランドのコーポレートカラーを取り入れてみる……など。素材にもそれぞれ特色があるので、知識をつければつけるほど提案できる幅も広がっていきます。お客様と一緒に、こだわって作りあげた什器を目にしたときの達成感、お客様からの「まさにイメージ通りです!」という感謝の言葉で、大きな喜びを感じられそうです。
厳しさ提案はもちろん、納品までの進行管理も大切な業務です。しかも、店舗やオフィスでの施工は、だいたい人がいない休日か夜間に行なわれます。そのため、休日出勤などスケジュールが流動的になってしまう点が大変だそうです。もちろん、遅くまで残ったり、休日出勤したりした分は振替休日を取得いただけるのですが、自分でタスク管理をして休日を取得する時間を作ることも、慣れないうちは一苦労とのこと。ムリせず働くために、タスク管理は必須スキルのようです。
この仕事の向き不向き
向いている人◎こちらの営業は、業務の一環として設計業務が発生します。モノづくりに興味・関心をお持ちの方に向いているでしょう。
◎設計はお客様の要望を踏まえて行ないます。そのため、相手の話に耳を傾けて「何が言いたいのか」を汲み取ることが得意な方に向いています。
◎設計はお客様の要望を踏まえて行ないます。そのため、相手の話に耳を傾けて「何が言いたいのか」を汲み取ることが得意な方に向いています。
向いていない人◎モノづくりに魅力を感じない、設計業務に特に興味がないというタイプの方には向かないでしょう。
◎複数の案件の企画や提案、施工などさまざまなタスクを抱えることになります。タスク管理が苦手な方には向きません。
◎複数の案件の企画や提案、施工などさまざまなタスクを抱えることになります。タスク管理が苦手な方には向きません。