「亡きご主人の株名義変更を」1億円被害 京都
京都府内の1人暮らしの60代女性が特殊詐欺の被害に遭い、現金計約1億円をだまし取られていたことが26日、捜査関係者への取材で分かった。府警は詐欺グループが関与しているとみて捜査している。
捜査2課によると、昨年秋から今年2月ごろにかけて、投資会社の社員を名乗る複数の男から「亡くなったご主人が株を所有していた。名義を変更するため手数料が必要」などと繰り返し電話があり、女性が指定された口座に現金約50万円を200回以上振り込んだという。今月に入り、不審に思った女性が府警に相談し、被害が発覚した。【鈴木理之】