実習3−1【10点】 サンプリング128点の正弦波(8Hz,振幅1)【入力波形】を作成する.
次に,入力波形に対して,64点,32点,16点,8点,4点と5パターンでサンプリング点数を変化させる.
この各サンプリングによって得られた波形を【出力波形@〜出力波形D】とする.
このとき,入力波形および出力波形@からDの折れ線グラフをシートごとに作成しなさい.
注1)5つの波形を一度に表示させないこと.
注2)入力波形に対するサンプリング点の位置は任意としますが,5パターン間の位置は共通としてください.提出期限 5/7(木)17:00 e-LearningシステムにExcelデータを,波形を印刷したものを松尾のメールボックスまで提出のこと. 提出場所 波形は,A4用紙に印刷の上提出
Excelデータは,e-Learningシステム上で提出ファイル名は,実習2同様に準じてください
※e-Learningシステムへの提出期限は,システム上で明記されていますので,各自確認してください.
※両者とも提出遅れは0点扱いとしますチェックポイント
- サンプリング点が0から始まっていない【−1点】
- サンプリング点間が直線で結ばれている【−1点】
- 横軸のスケール(サンプリング点数がスケールになっている)が変化している【−1点】
- 8点以下で8Hzがわからなくなっている.【16点で直線波形となる例もある.】
64点 32点 16点 8点 4点
実習3−2【10点】 サンプリング点数180点,振幅1,9Hzの正弦波【入力波形】を,サンプリング周波数10Hzでサンプリングする.
サンプリング点で得られた値をつなげた折れ線グラフを出力波形@とする.
同様に,入力波形の1周期の範囲内で位相θを任意にずらした波形に対する出力波形をAとする.
出力波形@とAの結果からナイキスト周波数を満たさないサンプリングについて考察しなさい.
注)特長のあるサンプリング結果波形が得られる位相θのずらしが望ましい.提出期限 5/7(木)17:00 提出場所 波形は,A4用紙に印刷の上提出
Excelデータは,e-Learningシステム上で提出チェックポイント
- サンプリング点が0から始まっていない【−1点】
- サンプリング点間が直線で結ばれている【−1点】
- 位相が明記されていない【−1点】
- 1Hzの波形が観測される.
位相45
〒639-1080 大和郡山市矢田町22
奈良工業高等専門学校 情報工学科
教授 松尾 賢一
E-mail:matsuo□info.nara-k.ac.jp
(巡回ロボット対策のため,□を@に変えてください)