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【慰安婦をめぐる損賠訴訟】
櫻井よしこ氏会見詳報(1)「法廷闘争は言論の自由から考えて非常におかしい」
ですから植村さんが書かれたことを金学順さんがおっしゃっていないということが明らかになっているわけですから、そのことを訂正しなかった、間違いであることが分かっているにもかかわらず、訂正しなかったということ、訂正のチャンスがあるにもかかわらず、そのチャンスを活用しなかったということ。それはどうみても捏造といわれても仕方がないんじゃないですかと論評したわけです。その上で植村さんは記者でありますから、物書きでありますから、このような法廷に持ち込むことはおかしいのではないかということを申し上げました。言論人として堂々と例えば雑誌「WiLL」が紙面を提供しますというので申し込んだにもかかわらず、それには全く応じていませんし、いろいろな形で討論するのは可能だったと思いますけれども、このような法廷闘争に持ち込んだことは言論の自由ということから考えて非常におかしいと意見陳述の中で植村さんに問題提起しました。以上です」
櫻井氏 「意見陳述でも申し上げたが、私も言論人です。言論人として本人以外のご家族の方にネットであれ、テレビであれ、新聞であれ、雑誌であれ、どういう媒体であれ、メディアで本人以外の人に暴言を吐いたり、脅迫状みたいなものを送り続けるというのは断じて許されないということは私もこれまで記事にも書いてきましたし、いろんな機会でこういう話をしてきました。ですから植村さんのご家族がひどい目にあっているというのは心から同情します。ですけど、弁護士が言いましたように、私も植村さんとこの点においては同じ側に立って言葉の暴力、攻撃に対して抗議しているのだということは強調しておきたいと思います」
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