千葉雄高
2016年4月26日05時10分
スイスの高級腕時計「フランク・ミュラー」のパロディー商品「フランク三浦」の名前を商標登録した会社が、裁判で本家に勝訴した。裁判所はパロディーに「お墨付き」を与えたのだろうか。
フランク・ミュラーはスイスの時計師が1992年、自らの名を冠して立ち上げたブランド。永久カレンダーなどの複雑な機能を備える超高級時計として知られ、価格は数十万円から1億円超のものもある。
■ジョークから誕生
一方の「フランク三浦」は、大阪市の時計メーカーが2011年ごろから販売。価格は5千円前後で、ホームページでは「完全非防水」「ノーマル球面プラスチックを採用」などと説明している。「人前に顔をほとんど出さない謎の天才時計師」であるフランク三浦がつくったとの設定だ。「漢字が苦手」で、実は商標も「浦」の右上の点がない文字で登録されている。
残り:1212文字/全文:1573文字
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞社会部
PR比べてお得!